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2006/03/06(月)
草履の鼻緒
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草履の鼻緒は、足に合っていて、きつくないギリギリにきついのが良い。 草履の便利なことは、靴と違って、鼻緒でこれが調整できてしまうこと。スーパーの浴衣売り場に置いてあるのでは、無理だが、職人さんが出店してるとか、履物屋さんだとかで買う場合は、足に合わせてすげてくれる。しかも、1年位経って、同じとこで出店してる職人さんだと、すげ直しをしてくれる。 揺る目にすげておくとそうでもないのだが、キツ目が好きだからなのか、一年も履いていると緩くなって歩き難くなる。
旅行なぞ行くと、3日とか4日とか、続けて同じ草履をはきっぱなしになるので、かなりヤバい。 今回の京都旅行では、寒いからと足袋ソックスを重ねたりしたのも悪かった。靴でもストッキングで履く靴と靴下で履く靴のサイズを変えたり、別分けにすることはよくある。つまり、鼻緒が緩んでしまったようだ。 この間、すげなおして貰ったときに「これで2年位もつよ」と言われたのに、また行くなんて。恥ずかしいかも。
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