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2006/03/27(月)
某呉服屋新装開店
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この週末、某呉服屋の新装開店でした。 これに合わせて、お客様に来て頂こうということか、2月に特別展示会がありました。 このときには、特に着ていくアテがあったわけではないのですが、丁度、4月2日に、機会ができました。となると、「出来たてのを着ていきたい」と思うのは当然のこと。 が、行ってみたら、「すいませ〜ん、まだ出来ていないのです」と。 当日、採寸迄済ませた人のは出来上がってたようなのですが、私の場合は、後日、着物を持ち込んでこれを採寸して貰ってから仕立てに回ったので、やはり遅くなったようなのです。
しかし、「7時以降は電話OKでしたよね」って、 「日中に携帯にかけるように」と毎回言ってるのに。 この担当は、覚えないのだな。
この日は、開店セール目玉の「105円コーナー」で足袋と腰紐を買いました。3本組のウール腰紐が105円はお得。襦袢の背抜きに縫い付ける紐がいるので、これは嬉しい。親や祖母が作ってくれた手持ちの襦袢には、手頃な紐がなかったからなのか、寝巻きの紐とか、謎の端切れといったとんでもないものが付いているものもあります。 これを一気に一新いたしましょう。
しかし、足袋や腰紐の300円程度の買い物に、A4版の「お買い上げ伝票」をつけるのは、やめて欲しいな。ここのレジってそれしか出ないのかしら?しかも、名前、住所、電話を書かせる。 他の呉服屋ではチェーン店系でも、お仕立てが伴わない売上には、こんな大仰な伝票は使わない。単なるレシート。 それとも、この店では、お仕立てのついでにしか小間物って買わないのかしら?いや、そんなことはない、夏場には仕立てあがりの浴衣を扱うもの。やっぱり、変!
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