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2005/09/14(水)
菊の節句をこえても
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相変わらず残暑が続きますね。 「重陽の節句を越えたら、透けない夏物」と言われます。 「夏結城や夏大島」と言いますが、この辺は持っていませんので、とにかく「透けない夏物」で行くしかありません。 最近のきものではあまり見かけないのですが、祖母世代からの譲り物には妙に薄手の一重で透けない生地のがあります。きっと、この時期のものなのでしょう。あとは、汗になっても安全な化繊の透けない夏モノかな。明石風というか夏お召し風といったのがあるので、この辺がよさそうでしょうか。
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