優妃 讃良の着物についておもうこと
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2005/07/28(木) 下鴨&伏見稲荷
今日より土用
今日は下鴨神社の「足付け神事」。
元は一日だけだったらしいが、今は28〜30日迄と長期化。
人が来るからともいえるが「商売熱心」という声も。
糾(ただす)の森の参道には縁日の屋台がずらり。
声をかけてくれたタコヤキ屋のおっちゃんを探すがおらず。
彼は下鴨の神の使いだったのだろうか?

境内を流れる御手洗川(みたらしがわ)に向かってスロープが作られ、太鼓橋の下をくぐって奥の石段へ。手にした蝋燭をお供えして水から上がる。湧き水の流れは膝下位の深さ。冷たくて、暑い季節の行事としては抜群!膝下に出来ていたアセモもスッキリしそう。
水からあがると、ご神水を頂く。ペットボトル持参者もいる。
専用の浅い茶碗で水を飲むのだが、同じ器を販売している。この祭り限定のお守りもあり、この辺が「商売熱心」と言われる所以かも。

みたらし池の泡を模したという「みたらし団子」は社殿の西にある「加茂みたらしだんご」が本元。
ちゃっかりと、鳥居のすぐ外という一番の場所にテントを構えて販売。串の元を束ねて袋に入れ、ラベルを貼ると、祇園祭りの鉾町で頂く、チマキに似ている。

普通より小ぶりな団子は5つで一本。一つ目と二つ目の間に隙間がある。「なんで?」と思ったら、そこに焼く際の桟を置くから。

糾の森を抜けて社家を抜けると、高野川と鴨川に挟まれた突端に出る。東への橋を渡って、出町柳駅へ。ここは叡山電車の始発でもあるが、京阪電車鴨東線の南下する始発駅でもある。
伏見稲荷へは、これ一本で到達する。

駅からはみやげ物や飲食店の続く参道。拝殿でお参りしたら、登山。「今日は一周するぞぉ!」と殿が意気込む。
しかし、上っても、上っても一向に涼しくはならない。
三つ辻の茶店でお昼ご飯。ひやしあめがメチャ旨い。濃いのだが、汗だくだくな体には濃い目がおいしいらしい。

山道には、いくつも祠があり、お清めの水がある。
すぐ後ろの崖から出る水らしいが「飲用禁止」なものが多い。
でも、タオルを浸しては、肌を冷やして涼んだ。

が、四つ辻まで来てもうリタイア。真夏に上るものではないようだ。殿だけ更に先まで進むが、一周は出来ず途中引き返し。


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