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2005/05/05(木)
仙台コミケ 和」キャラにおける着物の使いまわし
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天気は好調。かえる日です。 いつもは起きない朝早起きを実行。 なんでって、酒田から昼には仙台に着こうというので、9時には出たいから。 「帰省のオマケにコミケに寄る」というのでお姫さんを釣って来たので。 GWは即売会の類も多数あるので、帰路にあたる仙台でも「仙台コミケ」が開かれるのでした。
会場で私と姫を落として貰って、殿は一路混雑の東北路を東京方面へと上っていくのです。
今回の二人のコスは「Bleach」ジャンプ連載で、TVアニメも放送中の人気の高い作品。お姫さんは3番隊福隊長 吉良イズル、私は13番隊隊長 浮竹十四朗。二人なんだから、「隊長、副隊長」でペアになってるとよかったんですが、「できるキャラ」で「好きなキャラ」となると、こうなった次第。
そして衣装は、既製品の転用。お姫さんは黒の着物の上下に白の半襦袢なので、紺無地の紬風化繊に装束用の白小袖、黒の女袴。 副官章はお姫さんの手作り。 私は、同じく黒の上下に白羽織なので、黒絽の着物に装束用の白小袖、こげ茶の男袴。白羽織はさすがに特徴のある裾模様に番隊毎の数字も背に染めるので、自作。綿紗の単男物つくり。
祖母や大伯母(とその夫)の着物があるので、結構、和ものコスには使いまわしが利きます。夏物は意外にも黒無地の着物が多い。織り柄で出すから、無地でもいいのかな? 夏でも冬でも暑いコスプレには夏物はうってつけ。
後半のコスは、Pop'n Musicから「一の妙」と「ムラサキ」を。 お姫さんの「一の妙」は自作コスですが、帯、帯締め、肌襦袢は着物の転用。 私の「ムラサキ」は赤無地の小振袖。なんでうってつけの着物を持っているのやら。帯は黒無地。黒地の名古屋帯の二部式のものの胴部分のみ裏を表に巻いて。紫の垂れる程長い帯締めは2本遣い。これはおひきずりなので、下に装束の白小袖着用。 結い上げた頭の黄色いかんざしは箸を使いました。
※「両面テープで簡単、単羽織」は作り方、公開予定。
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