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2005/05/24(火)
京都行きつけのお店 -祇園編-
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行き付けのお店の第二段は、寺町から四条を東に行った祇園エリア。 鍵善 「サード・ガール」に「鍵善の竹羊羹」が出てきていたのでどんな味かと楽しみにしていた店。「風光る」という新撰組では「鍵善のくずきり」が登場し、若モノでにぎわっています。 更に、「大人の京都」系の雑誌や婦人雑誌でも紹介されたもので、年配から若者まででギッシリです。 昔ながらの店構えを建替えてしまったのですが、箪笥などが元のままなので、少しはよすがを偲べます。 葛きりは店内のみ。中庭に面した店奥の喫茶室で。 原了郭 御香煎の店。昔は表の広い店でしたが、今はビルに建替えて貸しているので、脇の小さいとこで商いしています。 各デパートにも入っているので本店はそれでも良いのかも。 なんせ、本店は5時だか6時で閉まるので、なかなか開店時間中に行けません。 香煎というのは、紫蘇や柚子などを乾燥させて擂ったものを塩と混ぜたもので、耳掻き一杯位を茶碗に入れて湯を注して飲むもの。和風のハーブティと言ったとこです。 よーじ屋 若い人には結構有名で、京都市内のあちこちに支店舗があります。東京に出店するときもすごい混みようなのは何なのやら。 「あぶら取り紙」で有名ですが、私の狙いは「京紅色の口紅」です。着物に似合う紅は逸品。ラメの少し入ったダーク・パープルはオフィスで洋服にも合います。
他にも、いきすがりの店で漬物買ったり、山椒買ったりします。 ここは、観光客向けも兼ねていますが基本は地元向け。その辺の地元の味系なとこが好きです。
幾岡屋 舞妓芸妓さん御用達の小間物のお店。カンザシなど頭の飾り、お稽古バッグ、カゴ巾着、名刺入れ、日本髪用枕まであります。 他にお稽古用に手軽な化繊の洗える帯締め、帯揚げもあります。
私の目当ては月並のカンザシ。全月そろえるのが夢。 舞妓さんも持っているカゴ巾着は細長いので、扇子もガイドブックも入って便利。
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