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2005/04/24(日)
大宮におでかけ
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今日も良い天気です。 これでは、単に絽の襦袢でも暑そうです。 というわけで、「周りが眉をひそめても、倒れるよりマシ」と初夏なイデタチで行くことにしました。 (某病気療養中にて、暑いと、めまいを起したり吐き気をもよおしたりします。)
行き交う人の洋服も、いわゆる「四月後半の服」ではなく、5月も後半か6月かという状態。着物だって、気候に合わせて何がいけない。
というわけで、本日のイデタチは、薄鼠地に明石縮み風の長い矢羽柄を黒鼠で描いた、化繊プリントもの。明石縮みほどは透けない「夏物」というよりは「初夏前単」か「初夏向け薄物」といった雰囲気。これに松葉の袴。そろそろ袴も絽を出して良い感じです。足元は白足袋に黒エナメルの草履。
目的はお姫さんのPHS購入でしたが、ついでに両親の分の機種変更もしてしまいました。 殿が「社員グレー」(単なるシルバーだけど、いつだったか、携帯のコマーシャルで見てから、我が家ではシルバーを「社員グレー」という)、姫が紺、私がダークレッドこと蘇芳。
そして設定ができる間に、西部の上のジュンク堂(本屋)に行きました。池袋や新宿の店は行ったことがあるのですが、大宮は頻繁に行っている割にそごうのある方ばっかりに足を向けているので、初めて着ました。 ジュンク堂は、図書館並の品揃えが好みなところ。
先日見たお能の関係からは、「謡本『橋弁慶』」「対訳で楽しむ『羽衣』」 着物関係は「日本の美術『小袖』」 装束関係は、平安時代の文化関連の選書。装束が載っている巻を。
こんだけかったのに、更に、そごうの上の三省堂書店で 「泉鏡花」の文庫本マンガ版 「姫君の条件」(全然、能とも装束とも無縁のファンタジーマンガ) 「あさきゆめみし ガイドブック(?)」(「あさきゆめみし」のガイドブック。「源氏物語」に対する「源氏物語必携」にあたります。って国文学の人でもないと「必携シリーズ」知らないかな) 「遥かなる時空の中で3 源平早分かりブック」 TVゲーム「遥か3」関連本ですが、「義経」ブームも兼ねて、源平合戦のわかりやすい解説本です。 「遥か1」のときには「平安まるわかり」が出てました。
そして、アニメメイトに行って、携帯電話に必要な「脇見ガードシール」や「携帯シール」を購入してきました。 ブロックシールは「鋼の錬金術師」からロイの練成陣模様。 外に貼る方は、表は「遥か」の友雅、裏はロイの練成陣。
前の携帯と形状が違うので、お洋服を作ってあげなくては。 2つ折りタイプなので、ちょっと凝ったこともできそうな。 ワクワクなしばらく。
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