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2005/04/19(火)
下駄をすげなおして
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最近はお姫さんの登校のため、6時起きです。 朝方は寒いくらいの気温だったのに、気温はドンドン上昇して、10時ごろには「初夏?初夏って言っていいよね」という気温に。 洋装の人は、半袖のTシャツなんか着ちゃって、もう夏夏しています。 着物はねぇ、季節にキマリがあるから、まだ長着は袷、羽織を紗の単にすると「先取り、粋だねぇ」なんて言ってもらえるでしょうが、既にそんな格好では暑くて倒れます。
というわけで、今日の着物は、絽の長襦袢に縮緬の衿をかけて、単のお召し、袴は冬物の単。まだ透ける衣類を身に付けるわけにはいきません。(って、大胆にソレくらいしたって、この気候なら許されてもいいんじゃない、って思うョ、ホント)
八木橋デパートに寄ったところ、以前下駄を買った店が出ていました。丁度その下駄を履いていたので、これ幸いとすげなおしてもらいました。前の部分は、履いていると、どうしても緩んできてしまうのだそうな。ギリギリと裏から引っ張って、直してもらいました。前がぴったりして歩きやすくなりました。 一般的なのか、初心者向けなのか、私の場合、普通にすげてもらうと、ぶっかぶかです。前も脇もぎーっちりひっぱり込んだ形にします。履きなれていない人には指も通らないきつさです。 足の形状に合わせて加減できる下駄や草履は便利です。 靴もそうですが、履物は人に貸すもんじゃありませんから。
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