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2005/03/19(土)
京都物産展
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大宮そごうで京都物産展があった。 木曜だったかの初日には舞妓さんも着て踊りを披露したとか。 毎年、この時期にやるのだそうな。そういえば、いつだったかに、ふらっと立ち寄ったときに同じ顔ぶれの京都物産展をしていた。あれはこの季節だったのだろうか。
今回は、新聞記事で見ての来店。 お目当ては「みすや」の針と糸と5寸ものさし。 私はこの「みすや」の待ち針と縫い針が一番好き。布に負担のかからない感じがする通りの良さ。 糸は、他で売っているものとは撚りの方向が逆。私が玉作るときに縒る方向と同じなので、糸がほぐれないところが好き。 見ると /////// のようになっている。 そして5寸ものさし。普通は2尺と1尺のだが、端縫いのための「端から1寸」」といった小さい寸法を見るには、1尺のでも面倒くさい程大きく感じる。また持ち歩きもできて便利。なんてことしているから、初代のは、行方不明になってしまった。 今回他に見つけたのはメジャーの鯨尺目盛りのもの。 呉服屋さんとかで持っている人もいるので、手軽でいいなぁと思っていた。
後は、適当に見て回る。姫にせがまれて梅紫蘇飴を買ったり、肌襦袢を買ったり。 5cm程の幅広の腰紐もあったが、家にあるので、買わなかった。レンタル品落ちの小物ではよく見るのだが、新品で売っているのを見たのは初めてだった。700円弱。そんなには高くない。
んで、私は、ラメ糸を織りこんで柄を作った柄のとこ以外ねずみ色無地の着物に紫の袴。姫は臙脂の地に蝶柄の小紋に黒の袴。 通りすがりの人が「卒業式ね」「卒業式ね」とささやく。 この時期だからね。
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