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2005/02/09(水)
謝恩会に着ていくもの
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着物のサイトでは「卒業式に着ていくもの」に並んで「謝恩会の着物は」という話も出ている。 式に比べて、ちょっとラフだったり、華やかだったりする衣類がオススメ。 「数時間の後に謝恩会になる」という場合でも、同じ着物でも「帯をかえる」といった方法でイメージを変える方法もある。 アンティークブーム的には、袖や衿にレースのフリルを追加するというのも一つの手法。一緒に髪形も変えるなど、端々は傾向統一をする方が中途半端でなくて良い。
装束の方でも今は「卒業式に装束で出る」という人も非常に稀ながらいる。これも謝恩会には「超長々しい下襲ねを加えた」なんてのをやったのもいる。 両親の大反対で実現しなかった人もいる。私の場合、袴姿すら反対されたので、普通のお宅で「装束は反対」というのは、十分にありそうな。
さて、問題のお姫さんの卒業式と謝恩会の服装。 今日のPTAで、説明があった。「式は中学の制服で結構です。特に別に誂える必要がありません。謝恩会は、子供達がソーラン節を踊るので、動きやすい格好にして下さい」という。 「動きやすい」って、ジャージかなんかにしろというのだろうか? 更に「立食式ですが、子供が殺到することが予想されますので、ご父兄の分は少なくなるかと。ご容赦を」と。
今を去ること6年前、保育園の卒園の際には、保育園のジャケットで揃えた式、謝恩会はよそゆきを着た子供と親で、先生達を迎え、マナーもよろしく粛々と過ごした。(会話はキャイキャイだが、テーブルマナーは申し分なしという状態) どうやら、保育園のレベルを期待しない方がいいらしい。
親も食べ物がついたりする危険を鑑みると、うーむ。
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