|
2005/02/06(日)
小学生の卒業式に着るもの
|
|
|
お姫さんは、この3月に小学校を卒業する。 問題なのが、卒業式に着るもの。 なんか、この辺では「中学校の制服を着る」のが一般的。 殿もそうだったとゆうので、どうも農村地帯には一般的な申し合わせのようだ。(殿の小学校も今住んでいる場所も田んぼの真ん中にある) 私は、新興住宅地&零細工場地域&商店街というところだったので、「申し合わせ」なんてなくて、中学の制服を着て来る子もいなかった。制服以外に晴れ着を揃える位の財力はあったようだ。 大体、私の場合、私服の中学に行くことになっていたので、制服なんてなかったんだが。 卒業時の写真と入学時の写真はソレゾレ撮った。
この各自のやった習慣の差異によって、今、激突が起きている。
まず、「卒業式の服」は「中学の制服」ということに決まった。 当人が「級友がうるさいのは、煩わしいから」と。 問題はその後、お世話になった保育園や、二重保育をして下さったお宅にご挨拶に行くときの服。 お姫さんは、ここで念願の「黒紋付に袴」を所望したのだが、殿は「卒業式には、中学の制服で行くのが相応しい」と反論。 彼の頭の中では「小学校卒業=中学校入学」であるから、中学校の制服で行くのが当然という次第。 一方、私の頭の中は「卒業は卒業、入学は入学」と別なので、なんで卒業なのに、中学のモノを身に付けていくのか判らない。 前提認識がこれだけ違っていると、すり合わせのしようもない。 私と姫の方は一歩譲って「卒業式は中学ので」としたのだが、殿は「挨拶も」と譲らない。
どうしたもんだか。 写真はお姫さん希望の格好。昨年3月に私の祖母の葬儀で着た姿。
|
|
|
|