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2004/09/03(金)
勧誘電話
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家にいると、勧誘電話がよくかかってくる。 きっといないときにもかかって来ているのだろうけれども、わからないだけかもしれない。 風邪で伏せっているときに、一生懸命電話口まで行って、勧誘電話だったりすると、電話を投げたくなる。
なかには「これからお伺いしてもよろしいでしょうか?」なんていうのまであって。風邪引いて寝込んでいるというのに、来られてはたまらない。
我が家のメンバーの名前は、古風に「単純な音訓読みでないもの」という主義に従って名づけられている。このため、結構読み間違ってくるのもある。例えば「ユーキさんいらっしゃいますか?」という感じに。当然「我が家にはユーキという者はいません」と答える。 でも、最近はテキもさる者、「どう読むんでしょうか?」「さぁ、何を見ていっていらっしゃるのだか」 更に「やさしいの「優」にきさきの「妃」なんですけど」 そろそろ「ウルサイなぁ」と感じてくる。 「xx市xx町ですよね」 だからなんだっていうんだ。住所まで知ってる名簿か?あ、電話帖には町まで書いてあるんだっけ。 ※ 「優妃」は例。実際の電話は本名に対してかかってきます。
「奥様(もしくはご主人様」なんてのには、絶対に応えない。 ウッカリしてしまって応えたときには、いらんというのに「試供品をお送りしますので」というから「どうぞ」と言ったら「奥様のお名前でお送りしますので、お名前を教えて下さい」と切り出された。「情報提供はいたしません」と切ってしまった。
ウッカリ、というかそのまま話を始めてしまう者もいる。 この場合は、「もうやってます」が一番良い。 「壁の塗り替えは・・」「先だって、やったばかりです」 「お子様の通信教育を・・」「もう塾に行っています」 「税金対策に不動産購入を・・」「まだローン返済中です」 「エステをお試し価格で・・」「もう行っています」 「換気扇のお掃除を・・」「やりました」 「お布団のお洗濯を・・」「うちはベッドに毛布です」 「安いプロパンに変えませんか」「今のとこどこよりも安いです」
最後ガスは、最初、本当に見積もってもらった。しかし、そこでは「30円安いだけ」だった、次のとこは、高かった。不思議不思議。使用量は少ないので割安感がないらしい。 他んちは、そんなにガスを使うんだろうか? もっとも、うちは調理は、生や、下ごしたえもレンジが多い、鍋や煮込みは石油ストーブが出てくる冬の風物詩。ストーブ調理。 一番ガス代に影響する風呂は、シャワーよりも湯船優先。
たった今も「アルカリイオン水を」ときたもんだ。でも珍しく「いりません」「ああそうですか」で切れた。これはいらない人にへばりつくより、いる人に出会う「数打てば当たる」の方でいるようだ。
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