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2004/09/29(水)
着物を貰いに
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先日、ツバとけといた大伯母の着物を取りに行きました。 運転は夫、室内に積めるだけでは心細いので、屋根にも積めるようにトランク3つを積み込んで。 折悪しく、雨天。ラジオは「降水確率50%」といい続けているが、どうみても「確率100%」な状態。平日の幹線道路も都内も混むこと混むこと。3時間かけて神田の家にたどりつく。 そして、即座に積み込み開始。運良く雨も上がったので今のうち。 段ボールにてあと3箱位残ったところで「もう積めない」とストップが。結局、後が見えないことを覚悟して天井まで積み上げて全部積み込む。もちろん、天井にはトランク3つが乗る。 「タイヤ、沈んでいるよ」結構な重さのようです。 5ドアハッチバックにルーフキャリー付きの軽自動車は本当によく積めます。 また3時間かけて帰宅。雨の中を積み出し。うー、着物が濡れる!屋根に積んでいたトランクもカバーをしていたのに雨が入ったらしく、外側が濡れていました。中は大丈夫でしたが、心配なので、即座に取り出し。
夫曰く「もう、xxx屋やxxx屋(呉服屋の名前)は無縁になるね」と。「リサイクル屋は逆方向で利用するかも」と返す。 ホントに着きれません。大伯母も着ていたんでしょうか?どんどん古いものは着なくなって積んでいたのかもしれません。
まずは分類して、季節と格をわけて。あー、考えただけでも大変。 単もあるし、袷も初夏寸前用なのかものすごく薄いのもあります。織の着物は何でしょうか?お召しもあるようですし、ラメを織り込んだものもあります。大島はわかりますが、これは結城?塩沢?裏に紅絹を使ったものは嫁入り頃のものでしょうか。 トドメに、解いた着物や反物まで。あうあう。
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