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2004/08/09(月)
着物が満載
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今春に亡くなった祖母の形見の着物をとりにいってきました。 先日訪問した際に仕訳しておいたので、既に茶箱1つ、ブリキの衣装箱一つにまとめていました。 丁度、建て替えをするということもあって、片付けものをしていた叔母から「こんなのもいらない?」と塗りのお盆もいただきました。昔はこういう盆を持っているのは必須だったのですが、最近はとんと出番もないようで。 更に、叔母から「私の着物もいらない?」と、お召しやウール、果ては「糸を切っていない浴衣」から「白時に藍の浴衣反物」までいただきました。訪問着など良いものはリサイクル屋に売ってしまうのだとか。いくつかは、洋服にリフォームする計画だそうですが、「それはそれで高いものね」と。 いい生地のものはリフォームの価値もあるでしょうが、いい生地のものであればなお、着物の形態での変遷をして欲しいと思うのは私だけでしょうか。
といっても、この叔母の娘は私と同じく着物をずっと用意してもらってたというのに、とんと着物嫌いで、全然着ません。 自分の娘が3人いるのですが、面倒くさがって着せません。 3人目にいたっては、七五三すら省略しちゃいました。 中の娘は着物に興味あるようなのですが、親がこうでは望むべくもありません。
まだ、これから母方の大伯母の着物もくるんですよ。 なんで、みなさん「着物なんていらない」って言うんでしょうね。
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