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2004/05/20(木)
習い事
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和もの関係では「習い事」は色々ある。 まずは、着付け、そして和裁。 立ち居という面では、茶道、華道、香道、小笠原流なども。
優妃はこのどれも、門を叩いたことがありません。 にも関わらず、着物を着て、着物を縫い、花をいけて、お茶を点てます。 車の運転と異なり、「免許なくして行うべからず」というものではありませんので、なんら問題はないわけですが。
もちろん、全部独学や本というわけではありません。 着付けと和裁は仕立もしてた祖母から。 茶道、華道は何枚かは許状を持つ母から習いました。 着物の立ち居は同行することの多い母から。
といっても、お稽古のように順序立てて習ったわけではありません。だからところどころしか知らなかったりします。
でも、それでも済むように思います。 茶は点てて飲むだけ、花は長持ちさせて、それなりにまとまっていれば良い。着付けは小物が落ちてこなければ良いし、和裁は裂けてこなければいい。
自分で楽しむ分にはそれでいいのかなと思う今。
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