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2004/04/11(日)
模擬試験のつきそい
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子供の模擬試験につきそいでついていく。 毎日着物の状態では、「急ぐ」となると着物しかきられなくなる。洋服関係の細かいものなんて、すぐには出てこない。 更に、元から「しゃっちょこばらないが普段着でもないカジュアルなおでかけ着」なんて洋服は持ってないし。
というわけで、朝6時起きで7時の電車に乗ろうという今日は、寝ぼけ頭で桜文様の小紋をひっつかみ、緑の袴を履く。旅は白足袋、草履はパール白に水色のエナメル鼻緒。小紋の長羽織。
当然、着物なんて着ている人はいやしない。見られても当然だが、ジロジロ見る人の多かったこと、多かったこと。 ここまでじっくりとジロジロ見られたのも久しぶり。
しっかし、良い天気。試験の終わる昼にはもう袷の着物では暑い。隣で子供は半そでTシャツ1枚になって、上着を腰に巻いている。 帰宅して、まろ茶の宣伝よろしく脱ぎ散らかすと、肌襦袢どころか長襦袢もしっとりと。2つを洗濯カゴに投げ込んで入浴。 上がったら、新しい湯文字と腰巻に肌襦袢も着ずに麻の白衣を羽織って。買い物に行く夕刻には汗も引くだろうから、また、下着を整えて、それでも単くらいかなぁ。
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