優妃 讃良の着物についておもうこと
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2004/03/10(水) 葬式準備の着物
3/9 祖母が亡くなりました。
早速に喪主家族が集まって葬儀屋と相談の運びに。
「まだ喪服じゃないから、地味な格好で来てね」と。

さて、困った、葬儀じゃないが、葬儀の準備のときの着物ってどんな格好なのだろうか?洋服ならわかる。キメすぎない黒かグレーだ。手持ちだってそうそうあるわけないので、黒地(といっても炭色というか憲法黒というか一つとぼけた色)の小紋で行く。母曰く「随分、派手なので来たわね」
私の場合、黒は派手に見えるという欠点がある。

実家に泊まり、翌日はお棺に納める日。母が自分のタンスから色々と出してきてくれる。そして、緑の入った大島を選んだ。帯は織りの八寸名古屋、シャープな印象だが、ずっと地味だ。

葬儀期間中、着物で通そうというには、こういう紋付以外の着物もいるのだと今更ながら実感した次第。

我が家の葬儀は50数年前に祖父が逝ったきりで、経験者不足なのでこの教訓は次回に活かすとしよう。

2004/03/06(土) 着物のコーディネート
着物のコーディネートには実は幅がある。
いや、洋装だって考え方としては同じなのだが、着物の場合の方がその幅は広いように思う。
何故かというと、「買えないから」という経済的な分を考慮をするのも一般的だから。

出る席によって、同じ着物を着るのでも帯を換えたり、帯揚げや帯締めを換えることで随分雰囲気が変わるのだが、帯どころか帯揚げだってそうそう買えるとは限らない。
なけなしの手持ちから選ぶとなれば、ベストどころか、ベターすらでなく、「まぁ、ないんじゃしょうがないわね」級になることはままある。この「しょうがないわね級」は洋服にはないランクじゃないかとおもう。もちろん「ちょっと待って、それは不適切!」級よりは上なので、何でもいいというわけではない。
わざわざ買うときに「しょうがないわね級」を買うのはもったいないが、手持ちでどうにかしなければいけないときには、やむを得ず「しょうがないわね級」でいいことにして良いと思う。

しょうがないわね級の例:
小紋に染め帯なので、帯締めはもう少し趣味感の強いものが良いが、なくて、抹茶無地の丸組みの帯締め。帯揚げは万能な薄紅色。(380円の化繊組み紐だったりする)
子供の方はとかく万能な紺袴。これさえあれば全て「ベター級」も「ベスト級」に近い状態になるので便利。

2004/03/04(木) 行き着け呉服屋一覧(2)
3/1分に引き続き、いきつけ呉服屋の一覧

★三越 本店 (東京 日本橋)
「呉服といえば、三井越後屋!」なんて言い方は古いが、三越は呉服屋出身のデパート。同じ三越でも他の店では呉服売り場をなくしてしまった店もあるが、日本橋の本店はさすがにそれなり、いやさ、かなりの面積を有する。
正絹モノの美しさも「三越の品揃えはさすが」というところだが、実は「いい化繊が欲しい」なら三越である。
化繊にもピンからキリまであるが、シルックというシルクと区別のつかない素材を使ったものがある。傍目どころか、着てても「これ化繊だよね。洗えるんだよね」と思う程。
昨夏の法事に突然思い立って、来店し、仕立上がりの化繊絽の無地と化繊帯を買おうというバカヤローにちゃんとおつきあいしてくださった店員の態度も「ああ、三越だ」と感嘆もの。
★玉川屋 (東京 渋谷)
一番最近のいきつけ店。
「今流行りの・・」という雰囲気から隔絶した「これぞ呉服屋」という店。要望に合わせて仕立てどころか染めからすらという提案もする敷居の高い店。
が、若旦那も大旦那もいい人でこの敷居の高さを忘れさせてくれる。ありきたりになりがちな色や柄の組み合わせを、伝統を踏み外すことなく意外なものを提案してくれる。
意外といついってもお客様がいらっしゃる。とことん「これが呉服屋!」に徹すると、ちゃんとお客様というのはいるのだと、思わせてくれる店。
★さすが屋 (東京 渋谷)
ここは一番古い馴染みの店。他の店が自分で探し出した店ならば、ここは祖母のご贔屓の店。上の玉川屋と同じで「着物にこだわる人の使う店」らしい。経済的余裕でそう何点も着物を買えなかった筈の祖母をちゃんとお得意様を見ててくれた。呉服屋というのは、そういう「一張羅しか買えない人」もまたきちんとフォローしているものなんだと。
店先にはなーんにもない。要望によって奥から出してきてくれる。
昔、お子様の作品らしきガンダムのプラモが所狭しと並んでいたことがあるのが妙に印象に残っている店。
★もとじ和織 (東京 銀座)
「男の着物」を扱うのでも有名な店の一つ。和織は織物着物を中心に扱う店。銀座だからかセンスの良い、ちょっと洋風にも思える柄の大島紬が多数。いいものだけあって高いのがくやしい。
先日は宮中装束も織る喜多川氏の帯も特集していた。
微妙な色合いの帯は何色にも合い、派手な着物にも普段着なきものにもどちらにも合う。不思議としかいいようがない。
「着てもらってなんぼ。だったら、着れる回数の多いものがいい」という喜多川氏の主義は貫けているからこそ響く。
★松屋銀座 (東京 銀座)
松屋の呉服扱いがすごいということを、一般の人は知らないと思う。松屋銀座の店舗内の売り場は8畳程で大したものはない。
呉服の扱いは全然別の場所でお得意様にダイレクトメールで告知して開催している。
そこでは織り元、染め元など業者も出てきて、お客様の要望にミミを傾け、みつくろってくれる。
先回は大胆にも「前に出たような半幅帯を縮緬地で」とリクエストしたところ、次の回に作ってきてくれた。いい縮緬地を惜しげもなく切って作ったという半幅帯はしめごこち抜群で、半幅なんて浴衣帯」などとは言わせない風格。
こういう阿吽の呼吸で色柄、地をこちらの好むものを作ってくれるような関係になれるとものすごく嬉しい。
★幾岡屋 (京都 祇園)
これは呉服屋ではなく、小間物屋さん。
祇園で正規の舞妓さんが使う小物を扱う店。
でも、一般人にも分け隔てなく商売してくれる。
月変わりで変わるカンザシを選ぶのも楽しみだが、ここは化繊の帯揚げ帯締めが「安くて」「種類豊富」なことが狙い。
お稽古に使う着物だと、こういうものを使うのだとか。
縮緬で出来た名刺入れも選ぶのに困るほどの種類。
舞妓ちゃん芸妓さんの持っている横長に大きい竹篭巾着は沢山入るのでご愛用品。
★パシオス タワラヤ (行田)
なんの変哲もない地方のちっさい、衣料品スーパーである。
着物なんて小間物しかないし、既にコーナーすらなくなって、エレベーター脇に棚が並ぶというテイタラク。
が、ここは化繊帯締めの底値の店。380円は他にはない!
足袋や半襟が底値ではないにしろ、定常的にちょっと安いスーパー価格なので、急に小間物が手持ち不如意になったときに助かる。
★清水やデパート (山形県 酒田市)
地方デパートである。初荷のときの着物市が楽しみな店
★からくさや (山形県 酒田市)
いつの間にか清水やデパートの隣にできていたリサイクル品兼の呉服屋さん。まだ一度しか行っていないが、酒田は江戸時代より商業港として栄え、また農村も「内福」と呼ばれる裕福な世帯が多いので、リサイクル品にもいい着物が出る。
夏の絽の子供の振袖を始めて見た店。

2004/03/03(水) 着物で仕事
「着物関係ですか?」といわれそうだが、あにはからんや、およそ無縁なIT業界に席を置く。
そんな人間が本当の仕事場に着物でいけるわけがない。
本日はiSeminarというインターネットセミナーに参加した次第。
家から接続するので、何を着ていても講師にも参加者にも見えないというわけ。

でも帰りがけにショッピングする楽しみもなかったな。
よしわるし。

2004/03/02(火) 卒業式の袴
本日のNHK「おしゃれ工房」は市田ひろみさんによる「卒業式の着物」。お振袖と袴を取り上げていた。
日頃から袴を履く者としては「袴」の方について感想を述べたい。
★袴には振袖は合わせない:
「お振袖には裾に柄があるのでもったいない」とのこと。
わざわざレンタルにお振袖を選ぶのはナンだが、手持ちの振袖を使って袴を履いても問題ないと思う。振袖の華やかさが袴でキリっと引き締められて帯とはまた違った風合いをかもし出す。
★正道は色無地か江戸小紋:
全くもってその通り。やはり一番綺麗だと思う。
黒紋付もいいと思うのだが、今は宝塚音楽学校の卒業式位でしか見られないようだ。
同じ色無地でも「長袖」と呼ぶ袖丈の長いものは華やかで良い。
今は「小振袖」と呼ぶ業者もいる。
今回の例では「京小紋」と呼ぶ華やかな柄の小振袖を選んでいた。最近はこういった華やかなものやアンティーク柄が人気とか。
★銘仙や矢絣を合わせてもいい?:
時間が限られていたためか、ここには触れなかった。
銘仙や矢絣の格はお家によって実は違っていた。
縮緬や小紋の買えるお家にとっては銘仙は普段着物。
一方、経済的に余裕のないお家では銘仙はよそ行き。
当時、どの辺のランクでこれが線引きされるのかは不明であるが、1枚でも買えるか、兄弟や親戚筋から借り受ける手段があれば正絹ものを着たようだから、銘仙で式に出るというのは相当下位になるのではないかと思われる。
私の家も全く以て経済的に余裕のない家であったが、三つの祝着は父方の親戚筋を転々としてきた着物で私の使用後に更に年下の従妹達の間を転々としていった。十五のときの振袖は母が結婚式に用いたもので、成人式にも用い、その昔には母方の祖母のものであったというシロモノ。
というわけで、「銘仙に袴」はいかにも大正浪漫ぽくて良いが、実は普段の通学着なのである。
★半幅帯はなくても良い:
普段着付けに私はこの方法で着ていたが、「最初の頃は半幅帯は用いなかった。伊達巻のまま」とのこと。なにやらお墨付きを得たようで嬉しい。
但し、個人的には着崩れた際に伊達巻が見えることになるので、それなりの席に出る場合には奨めない。
またぎっちり袴の紐を締めるには苦しいという欠点もある。
私のしているのは、「帯板を帯揚げで巻いて結ぶ」という方法。帯揚げは綸子や縮緬などを用いる。これなら見えても安心だし、最初から帯のように意図的に見せていても良い。
帯板を入れるのはしっかり結んでも痛くないため。帯板幅全体に力が掛かるので腰の一部が締め付けられるという心配がない。
★袴での出席は約64%:
最近は袴での出席が大多数を占めるようだ。私の頃は「宝塚か女子師範くらいだ」と言われて、教職も取らなかった社会学系の大学を出た私に父は目一杯反対してくれて、スーツで出た。
今では社会学系であろうとも袴で式にのぞむ学生は多いので、きっと出られたろうと思う。でも、そのときに袴を履いていたら、今頃こんなに袴に執着しなかったかもしれない。「塞翁が馬」なのかもしれない。
★袴の前紐の結ぶ位置:
「左脇に蝶結び」としていたが、真ん中でも良い。
また、女袴は十二単の緋袴の流れをくむので、右脇に片結びという方法もある。右側に結び人は滅多にいないので、見かけたら、装束の着装経験者である可能性が高い。
添付の写真では分かり難いが右脇に片結びにしている。

2004/03/01(月) いきつけ呉服屋一覧
最近、時期なのか着物のダイレクトメールが多い。
思えば、結構沢山のお店とつきあいがある。
ちょっと並べてみようと思った。

★ふじや(行田市)
地元の呉服屋さん。昔は行田市街には沢山の呉服屋さんがあったそうだが、今はほとんどなくなってしまった。
手持ちの正絹を洗いに出すのに重宝している。
買った着物は「既製サイズにお仕立てなら39800円」というお買い得な袷の小紋と絽の夏袴だけという悪いお客。
でも、絽の袴を誂えるのに、あちこち聞きまわって、仕立もいつもの取引先でできず、会津にまで出してくれた熱心な店。
装束用に買った振袖生地の共八掛と同じ八掛も探させてしまったら、染めてくれた。糸数本でしかない見本から染めた職人の腕はすばらしいというほかない。
★さが美 ニットーモール店(熊谷市)
一番のいきつけ。といっても化繊小紋の。
化繊の八掛&胴裏が2000円という破格の安さの上にこの生地は着崩れることのない良い生地である。自前装束の裏地としても愛用
店長が変わる度に顧客リストから落下するのはなかなか不便。
歴代担当は着物の知識も豊富でなかなかためになる。
「羽二重の黒紋付が欲しい」という要望に応えてくれたのは唯一この店。そういう点では「ショッピングセンター内のチェーン店呉服屋」という風にはあなどれない。
昨今では女性の黒紋付は縮緬が一般的で、安物のペラペラ塩瀬位しか羽二重ものはない。欲しいのはそういうペラペラものではない。持ってとろりとするような厚手の羽二重。
さが美にだって、やはりそういう生地はなかった。
が、店長はもう一知恵回した。「男モノの羽二重生地ならある。これを女性用の黒紋付に染めればいい」と。本部から取り寄せた白生地を選び仕立ててもらった。
実はこの時期、私の担当は店長でなく新人丸出しな男性だった。
が、この紋付の仕立のやりとりは彼が店長の指示でやったらしい。「いい仕事させてもらいました」と。
着物の知識もグンと豊富になりいい店員になったと思ったら、なんと新潟に出来る新店舗の店長として移動していってしまった。
かの地で張り切っているだろうか。どうか、この経験を忘れずにいて欲しい。
普段は化繊の反物を「家で仕立てる」といって買っていくがたまには仕立に出したり、果ては白生地から染めさせるなど落差の激しい顧客なので、きっと扱い難いに違いない。
★さが美 アピタ店(吹上町)
なんで同じチェーン店で複数の店に出入りしているかというと、化繊の反物は店によって仕入れるものが違い、しかも「おとりよせ」も「カタログ」もないのである。
先の熊谷店は「若い女性が本を見てくる」のをターゲットにしており、モダンやアンティーク柄を主体としている。
一方、こちらは年配がターゲット。化繊の柄も京小紋が多い。
おシャレ着よりも一つ上な感じであろうか。
子供の晴れ着に京小紋風のを長袖で誂えた。
また、この辺にはまだ自前で縫うおばあさま方がいるらしい。「ビリケンのモス」があるのが特徴。木綿やウール地の裏地にはモスが良い。例の2000円の八掛セットもここは常時在庫があるので自作用に買うのが楽。
★やまと ニットーモール店(熊谷市)
さが美の隣に位置する。やまとの着物は基本的にはモダン系の色柄なので好みではないが、正絹反物を破格値で出す市が魅力。
いい色無地が1万円など堪えられない。
化繊の反物や化繊の仕立上がりもあるが、6800円で手ごろな仕立上がりの化繊は裏地が安すぎなのかやたらに着崩れて×。
(反物で3900なのだから6800円で袷の仕立上がりとなれば、しかたないと言えば仕方ない。底値仕立上がり品の一つ)
★たんす屋 ニットーモール店(熊谷市)
こちらはリサイクル屋さん。帯揚げや帯締めや千円、2千円と安価なのが常にあるのでご贔屓。
冬に出る「1着500円、3着千円」のウールの長着や羽織も狙い。
★キンカ堂 上尾店(上尾市)
一般には生地屋で有名だが、実は着物というか太物屋さんでもあったようだ。今は着物売り場は縮小されてどの店も4畳半程の場所しかない。上尾店も例にもれず。が、その売り場にぎっしりと並ぶものはなまじの呉服屋は及びもつかない量を誇る。
化繊のお仕立て上がりの着物、化繊反物の数の多いことといったら。また新モスも「こんなに色があったのか」と多色揃え。
しかも「うそだろー!」というほどに安い。しかも袷の裏もちゃんと着物用を使っているので着崩れもしない。
季節に合わせて単ものや夏の紗や絽だって豊富に揃う。
★さが美 大宮そごう店 (さいたま市)
前述同様、化繊反物漁り。ここは上品でちょっと額の上なものがある。所得差なのか。
★?? 大宮そごう店 (さいたま市)
さが美の隣接するお仕立て上がりの化繊着物の専門店。
化繊としてはずっと高い価格帯のものになるが柄はいい。
強いていえば今風好みなアンティーク柄が多い。
見るだけが多く、買ったのは半幅の黒シュス帯だけ。
★萩原織物有限会社 
本拠地は赤城か桐生辺りらしい。私が買うのは熊谷駅構内に出店するとき。行きずりのことが多いこんなとこがなんでちゃんとダイレクトメールをくれるかというと、着物姿の私はやはり目立つから。
しかも買うのが「白生地のはぎれ」だからねぇ目立ちもしよう。
ここは雛用の生地も織っている。私の狙いはコレ。まっとうな有職紋織りの反物は高いから。ちゃんと正絹のソレがハギレというだけでメチャ安い。
先日は「赤城の手紬ぎ糸の絹」も買った。高機にかかるようにちょっと加工してあるというが、温かみがある。
★結城屋 (山形市)
「教えて結城クン」というサイトから知った。
夏の綿縮みの長板中染が気に入って訪問に至る。
ここはサイトで浴衣も一挙公開。サイトで見ていた娘は迷うことなく決めてた反物に直進。かくして一気に2枚注文。
山形市に住む親戚の話では由緒あるお店なのだそうな。
きちんとした着物の知識を持っており、その上で今風に外すことも受け入れられる店主である。


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