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2004/12/06(月)
酉の市
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行田の酉の市は、この近辺でも一番最後にある。普通11月内なのだが、いつも12月の最初の頃にある。 「酉の市だから」と殿はいつもよりも早く帰還。 どういうわけか「後半ないから迎えにきて」と塾にいるお姫さんからもTel。 というわけで、お姫さんを迎えに行って酉の市に直行。 参道のほとんどないこの神社は行田市街中心を走る国道125号線を通行止めにして行われる。 すぐ裏は通れるし、バイパスもあるので、問題ないらしい。 屋台は食べ物やがやたら多い。夏と違うので、かき氷やジュースの屋台はない。たこ焼き、いか焼、たい焼、から揚げ、お好み焼き、じゃがバタ、がかわるがわる表れ、その間に牛串屋、あゆ塩焼、クレープ屋、べっこう飴などが並ぶ。最近のべっこう飴はその場では作らず、出来上がりを売る。ちょっとつまらない。 さて、まずはお参りなのだが、神社の境内からはみ出した行列!ひぇ〜! しかたがないので並ぶ。いつもは芯から冷えるような寒さだが、今年はやはり暖かい。袷の着物を着流しで済む。
酉の市の主役はやはり福くまで。店舗や中小企業は次々と大きな熊手を買っていく。 我が家は今年はシンプルに神社のを買う。
おみくじは伏見大社と同じく、「待ち人来る」「縁あり」と好調に転ずるご託宣。
これで今年の神事は終わり。あとはクリスマスだ。
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