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2004/12/05(日)
ドルパ12
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前日が雨天でドキドキ。天気予報が「明け方までは雨」と言っていたので、出かける頃には晴れるだろうと、期待。 期待通りに家の上は晴天。ほぼ無風。が、駅に行く途中の車の窓から見えた東京方面の空は、おどろおどろしい雲が渦巻く。 「あっち、雨降っていないよね」と。先ほど見たばかりの天気図を疑いたくなる。
予定よりもちょっと早めに駅に着くと、「次の湘南新宿ラインは運休します」と。今日は上野行きなので、問題ないが、東海道線で何か事故でもあったのだろうか? などと思いながら、一本早い上野行きに乗ると、前の湘南新宿ラインの運休分、人が乗っていて座れなかった。ブツブツ。 大宮に近づくと、「強風のため埼京線、湘南新宿ラインは間引き運転」の旨、アナウンスがあった。同様に京浜東北線にも遅れがあると。赤羽で乗り換える予定だったが、そのまま上野に行くことに変更。 今日は友達との待ち合わせは東京駅。相方は総武線か京葉線で出てくる筈だが、どちらも遅れている旨の駅アナウンスが入る。 いつもならばゾロゾロと出てくる京葉線の通路から出てくる人はほとんどいない。遅延どころかほぼ運休状態のようだ。 それに起因するのか相方は30分経っても来ない。 先に行こうとバス乗り場に行き、バスに乗ったところで携帯が鳴る。向こうは携帯を持っていないので秋葉原に着いたところで電話をしてきた次第。行きかたを教えて後から来るように伝える。
合流して判ったことには、やはり総武線は「風待ち」でほとんど動かなかったらしい。より海沿いを走る京葉線はましてのこと。
そしてドルパ。サイトには「朝7時に行列の抽選をします」なんて書いてあったので、コミケ並の人ごみを想定して11時に入ったが、西2のスペース1つのみで、しかも比較的空いていた。 (といっても、相方にすれば「人ごみで疲れた〜」と) 限定ドールも別行列を作る程だから、何もなかろうと思っていたけど、残っていた。 といっても最後の1体だった『黒衣の巫女 ピレーゼ・クロティール』をゲットする。SDでなく27cmドール。限定SDも残っていたが、SDは大きい上に高すぎる。素体で1万8千円、カスタムで3万近くする。別途男性素体の27cmもゲット。1500円。メチャ安!
そして、ピレーゼはあっという間に、一般ディーラーが売っていた白小袖&緋袴に着替えさせられてしまった。黒髪ロングのピレーゼには普通の巫女さん装束が似合う! って、平安装束を着せようと思うのだけど、白小袖や袴って結構面倒臭いので、購入してまったというわけ。
そして、それを腕にチョンと乗せて会場を歩く。SDをこういう風に乗せている人がいる。ドルパならではの風景。 顔の作りも髪型も衣装も皆すばらしい。 和裁士が正絹で作った着物、舞台の衣装さんが作った衣装、ゴスロリやカントリー、お姫様、ポップ・カジュアルと様々。 家具や食器、武器といったものも売られている。
「昨年は十二単も売ってたわよ」というが、今年はなかった。狩衣を売っている店が数軒。が、休憩コーナーにすっごい綺麗な装束の男女ペアのSDがいた。今年は店出ししなかったみたいね。
そして、白雪ママのお店に行く。さくらもちの実物と初対面。 よいこよいこ。びっくりしたのがゆうさん。まるで本人がお人形みたいだった。ゆうさんの作ったドレスは残念ながら完売。さすが有名売れっ子ね。 白雪ママは赤っぽいのに水玉の先染め織物の着物。お昼には一緒にお食事。ここは着物談義。
さぁて、来年は十二単で参加しようか!
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