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2004/11/29(月)
京都は着物が一杯だ
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京都旅行の感想。 すっごく、着物の人が沢山いました。 京阪電車に乗ろうとしたら、団体で降りてくるのまで見てしまって。 帰路の京都駅の新幹線のコンコースにも着物がゾロゾロ。
丁度「着物パスポート」の期間なんですが、今まではこんなに沢山見ることはありませんでした。 やっぱり、ブームなんでしょうか。
化繊の着物を着ている若い女性なんかもいて、「うん、モトモト着慣れた人じゃなくて、着物好きになった人だな」と増えてきたのを実感するのでした。 なんで「化繊の着物」みて、そう思うのか。 だって、化繊の着物は安いです。ってことは「気楽に着たい」って思う人が買うんです。汚れにも雨にも強く、洗濯も可能です。
また、道行ならぬ、裾丈の道中着を着ている人が随分いました。 着物を守るには裾丈が良いのですが、そうそう見かけないもの。 ここそこて見かけたのは、一体なんでやら。裾丈コートまでブームなんでしょうか?
って私のコートも裾丈にもなるんですが。袴のときには、膝丈位に「込み入れ」しています。これは「お端折り」と違うのね。胸の位置に丸くけか丸組みの帯締めを先に結んでおいて、そこに上から下に向かって「込み入れ」をしていきます。 丁度胸位置にポケットができるような感じになるので、乗車券などをはさむのにも丁度よかったりします。
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