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2003/09/23(火)
袴でお買い物
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「女袴普及部」に泰の君と共に入部届け。 我が家は袴は常着。帯をしないで済むので楽。
但し、これで、業者さんとか来ると、「??」 先日、外壁点検の業者が来た上に、水道工事の 人まできた。異口同音に「何かのご関係ですか?」 とのたもう。 ------------------------------------------------ まずは上尾のキンカ堂。化繊の着物の品揃えに関しては、仕立て上がりも反物も私のテリトリーの中では一番! 今日も、私用に葡萄色の江戸小紋、姫用に黒のとび柄小紋の単を調達。単の仕立て上がりの数ったら、他に類を見ない。 しかも、ウール着てたら「暑い」といいだしたので、トイレでこの単衣に着替えさせてしまった。 黒って地味かと思ったけど、ピンクとウコン色の花に白の枝の描き絵風のは意外にもキュート! 次に同じ上尾はアリコベール丸広へ。丸広って川越の老舗百貨店なのよね。 ここで「伝統の職人展」をやってて、職人達が実演販売。浮世絵や金象嵌の実演見たり説明聞いたりして、江戸小紋のとこで物色だけして、結城紬のB反を5万円でゲット。「120山」とかって、すっごい細かい紬なのだけど、紬の糸染めの際に結んでた糸がほどけたとかでいくつか柄抜け。 これがなければ120万円くらい売るものだとか。 手織りだと更に180万円位になるという。 更に大宮に移動して、そごうでは「伝統の京都展」京都のしじみの佃煮とみすやのまち針を買う。みすやのまち針は高いけど、布にダメージがなくすっと入ってとっても好き。 そして本日のお着物: 私:赤に黄色と白の丸柄の銘仙に松葉色の袴。 袴下の帯は黒地に金の織柄 葡萄色の銘仙風の長羽織 長襦袢は黄色に四君子の総柄(の化繊) 娘:(着替え後) 黒地にピンクと薄黄色の花に白枝の小紋 紺の袴。帯なしで伊達締めは萌黄色。 シメは近所のCoopでお買い物。トイレに行った娘は出てきたとこを、ばーちゃんにつかまって「何かの帰り?」と聞かれたとか。 「趣味です」で開放されたという。 「趣味です」っていい答えかも。
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