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2003/10/15(水)
袴は短い方が良い
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本日、天気が良いので、ベランダに畳を出してゴロゴロ。 お膳代わりの台にはお茶のポットとカップとお菓子。 お日様が燦々と降り注ぐ中で読書したり、干してある襦袢の裾をつくろったり。 ああ、気持ちよいな。 という今日の袴は黒の短め。裾を持たなくても階段の上り下りができる寸法。大正時代のハイカラさんはこんな寸法だったろうか。 昨今は礼装ということで、床丈程の長いのが一般的。「ブーツ丈」と呼ばれるのはそれよりも10cm短いというが、もっと短い方が扱いは楽だと思う。「新しい着方」というべきなのだろうか。
泰の君も短めがお好み。着物業界的には眉をひそめる格好のようだが、家で寛ぐにはこれでもいいような気がする。
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