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2006/07/12(水)
朝
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ちゃんとおはようがいえました。朝ご飯もちゃんとたべました。娘のゆうとおり 焼きそばが気にいらなかったのでしょう。叔母さんがくれたショートケーキを朝食のデザートに出してあげたら 「おなかいっぱいだから、あとで」と。そりゃあ、そうでしょう。それで 冷蔵庫へ。昼をつくりに母屋に行って冷蔵庫を開けると ショートケーキがありません。なにが 食欲がないだ!娘のいうとおりだったんですね、きっと。あ〜 心配して損をしました。でも、確実に弱ってきています。自ら 動こうともしないからドンドン退化しています。もうすぐなのでしょう。ただ 食っては寝るだけの人生の最期。自分もそうなるのでしょうか。えらそうなことんなこと陰でばっかりいってきた義父の人生。兄弟や娘はうらみをいっぱい持っています。1月に入院した時、母屋の敷居さえまたがない叔父が「このまま死ねばいいんだ」と はっきりいいました。いろいろあるんでしょうね。「生き恥をさらせばいい」娘の言葉です。そんななか、私が飯をつくってやっているのです。「おまえは他人だ、他人のおまえにえらそうにいわれたくない」1月に はっきりと義父は俺にそういいました。 おとうさん、おむつになったらだれに替えてほしい?」福祉の職員のひとのようにやさしい笑顔で聞いてみると、「やっぱりゆきえだな。娘だから」と、いいました。そのことを報告すると 「絶対いや!」とけんもほろろ。いや、まあ、そうでしょう。親戚たちは何も知らない。「おまえなんか、勉強しなくていい!!」学費一銭も出してもらっていない、生活費、一銭も援助してもらっていない若いころのゆきえ 意地になってがんばった ゆきえ。離婚した時も、親権を勝ち取るために 必死で 長男を人にあづけても 金を稼いでいたゆきえ。養育費は一銭ももらっていない、がんばったゆきえ。そんなこと 親戚にはみえないもんね。みんな 陰で 娘が面倒みればいいんだといっている。
さあ、また 朝ごはんつくらなきゃ
ちょっと おかしくなってきたのかもしれません、わたしじしんが。こんなこと書いてはいけないんだろうけど、この1年、自分の選んだ道に 自信がもてなくなっています。
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