|
2006/06/01(木)
1周年
|
|
|
去年の6月、ここの片付けをしなくてはならないということで 劇団員から客演扱いにしてもらった。公演のない日は ゴミ捨てと片付けをして リフォ−ムできる状態にまで 持ってゆく。そのために3ヶ月間時間がほしいと申し出て 始まった。なつかしい、まさか 義父が倒れるとは思ってなかったしね。そして単身赴任になるとも思ってなかったしね。こうして日記をつけていると、その頃のことを読み返せるから ありがたい。でも、ここがどんな状態だったかが 今の姿をみたら想像つかないやろうな。もっと、もっときれいにしなければ。そうあらためて思う。中途半端にいろいろやって やりきらないでそのままだ。豚小屋は あれで完成したの?南の豚小屋の屋根は?鳥小屋は?豚小屋まえの花壇づくりは?南の豚小屋の窓ふさぎは?ごみ捨てはもういいの?自分で自分に 締め切りをきめられる人生にするはずじゃなかったの?52才までといいながら 何をしているの?自分の中の自分がそういってます。 1年経ったんだな、人生が転換したんだな。そうだ、もっと転換させなきゃな。 33で死のうと思っていた、いや 坂本竜馬がね、33で死んでるんです。自分の誕生日に死んでるんです。そのことを大学時代 芝居にして上演しました。それ以来 33歳でと思っていました。ところが、死なない。あ、坂本竜馬みたいに生きてないから 神様がまだだめだといったんだなって思った。そして 今45歳。52 歳説を自分で打ち出しました。33から45までで、まだ坂本竜馬のようには生きていない。このHPもまだまだ中途半端だしね。 なにをして生きてゆくのかがまだまだ中途半端だ。そう思う。あと7年、どうするんだ?と 神様が見ているのだろう。 よし、ひとつずつ つぶしてゆこう。それがいい、そのほうがいいのだ! 日記を読んでくださっているみなさん、ほんまにありがとう。カウンターもないこのHPですが これからもよろしくです。この日記は続けていきます。息子たちに 親父がどんなやつだったのかをあとで読んでもらえるように。 これからもお付き合いください。 そして どんどん遊びにきてください。大阪の親父が残してくれた金をつぎこんでリフォ−ムした蚕室。ひとが集えるようにとの嫁さんの想いで設計した蚕室。フラワーパークのすぐそばです。
|
|
|