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2006/05/09(火)
鬼んべ
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今日は古巣へお手伝い。鬼んべ役です。「ゆきと鬼んべ」(くわしくは ぶっちの創造倉庫に 作品内容アップしてますからみてくださいね)また数回でこの役ともさよならだ。夏には違う人で稽古が始まる。俺はいないほうがいい。いないほうがお互いのため。ね、俺 今 楽だもん。金はないけど らくだもん。1998年の夏からやってきた役だから、この役と共に育ってきた歴史があるから さびしくないといえばうそにばる。ヒーローみたいにやっていた初期、強がりばっかりいって 本当はなにもできない、でもなんとか強くなりたいとする 泣虫鬼んべ まさに自分じゃないかとやっていた近頃。
傷つけることをさけようとして 傷つけないようにした そのことで もっと傷つけていることにも 気付かないで
ああ、鬼んべよ ほんまに ありがとう。あと 何回かはわからないけど もう少しがんばるからね。俺でなくても 演出はなんとかするんだ。「おまえじゃなきゃ だめだ!」と 演出にいわれる役者になりたかったな。そういわれたら頑張れるけど、演出はそういわない。他の作品もどんどん ほかの人がやっている。 さあ、がんばろう おれじゃなきゃだめといってくれる人たちがいてくれる場を探して 旅を続けよう。
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