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2006/05/13(土)
サンルーム
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昨日から ベランダのサンルーム工事が始まった。いや、風がものすごく強いのと、鳥がうんちをするんです。とりのほうが先住民だったからね。この蚕部屋が出来てから ずっと鳥は遊び場にしてたんだもんね。40年ちかくもだもんね。急に雰囲気がかわって鳥のほうがかわいそうに戸惑っているに違いない。風も、ただ強いだけじゃない、周りが土だからね。土ほこりを含んだ強い風なのです。だから 最初から他を削ってでも そうしておけばよかったやんけと またけんか。このリフォ−ムは なんやかんやいっても失敗やったんやな。とおもいしらされますが、1月からひとりで暮し始めたぶっちは愛着がどんどんわいています。不思議なモンです。それで サンルームにもOKを出しました。お金はもうだせません。俺がやったるわいというと 絶対いやといわれたので ここをリフォ−ムしてくれた方にまた頼みました。ほんまにいい人なんです。この人の奥さんもうちの嫁ハンと同じ職場なんですよ。その縁もあって 逃れられないと覚悟してくださっているみたいです。アルミサッシを入れました。白いアルミサッシ。そのために柱を立てて。屋根はアクリル波板のまま。隙間はコーキング剤で埋めるというプラン。ここをやってくれた大工さんが来てくれて 今日でほぼ完成。あとは月曜に仕上げ。ああ、ここまでやれば床がほしくなる。また、廃材があったらもらいたいな。そしたら自分で木の床にしちゃうんやけどなと ぶっちがいったら業者さんは笑っていた。そうなのだ。蚕室のリフォ−ムの床材のはぎれを全部とっておいてくれたので 豚小屋の6畳間に床が貼れたのだ。コンパネの上にだけどね。だからそれをすればいいんだ。あ、コンパネだけでも貼るかな。まあ、これで 鳥さんはベランダの中でうんちができなくなりました。でも、サッシのガラスにうんちをいっぱいすることでしょう。ごめんね 鳥さんたち。義父はあんなことしないほうがいいといった。「おとうさん、娘にやったんでしょ、あのたてもの娘にやったんでしょ。そしたら娘の好きにさせてやりなさいよ。そこで暮らすのは娘であって おとうさんではもうないんだから」とはっきりと俺はいった。
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