ヨロコンデ ぶっちの日記でーす。
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最新の絵日記ダイジェスト
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2006/04/14(金) ひとり
今日は 叔父さんが人間ドックで 義父はショートステイで 俺ひとりなのだ。なのに ここにいる。もったいない。いかん、そうだ。新里のあの人のところにいかなきゃと出かけた。久しぶりだった。Kさんが主催した 笠木さんとガーネットのコンサート依頼だった。うれしかった。「ながめの当日、笠木さんの歌を即興でつくっても笠木さん おこらへんかな」「大丈夫よ、歌ってね」よし、笠木さんの歌 つくってうたおう。楽しみやな。現代座にいた頃、笠木さんといっしょにやっていた安達さんに歌唱指導してもらったことがあった。「さあ、楽譜を置いて、楽譜なんかみなくていいから。耳できいて。僕が歌うからそれを聞いてうたえばいい。なんども歌うから 憶えてしまうからね。歌はそうやって人から人に伝わっていったんだよ」
なつかしい。なつかしいな。わらび座が オペラの発声で歌ってた頃、現代座は 普通の声で歌ってた。庶民にも言葉が届く歌い方だった。そうだったよな。言葉が届くというのが大事だったんだよな。うまいとかへたとかを気にするのではなく。あ、大野さんんも「歌は歌うな、語れ」ってよくいってた。

 晩御飯をごちそうになった。ありがとう、がんばります

2006/04/08(土) HPの更新
ぶっちの部屋の ぶっちの読み聞かせ道場の 俳優の仕事 の更新をはじめた。昔 打ち込んだ文章を貼り付けているのだ。98時代の一太郎で打ち込んだフロッピーはもう使い物にはならないだろうと思い込んでいた。でも、ワードパットで読み取ってくれることにようやく気付いたのだ。そうか、そうだったか。もっとはやくにきがつけば・・
今回の掃除でいっぱい捨ててしまったもんな。ショック・・・まあいいや。
しかし、読みづらい。古い本を出来るだけ読みやすくと 現代座のW君と半分ずつ 書き直したのだけれど まだまだ読みにくい。ぜんぶ貼り付けて公開してから もっと読みやすく改定してゆこうと思う。芝居やっている人が見てくれたらうれしいな。

2006/04/07(金) あなたのうたをつくります
今日は、4月22日の結婚披露パーティで 新郎新婦のうたをつくって歌うために、新郎新婦と当日司会のSさんと当日の会場で打ち合わせをした。緊張している。披露宴でうたって 成功したことと失敗したことが半々ぐらいだからだ。むずかしいのだ。でも ふたりに会って、話を聞いて よし、頑張って成功させてみようと思った。
当日は「長ぶーち 剛」のなりきりで 「とんぼ」の曲にのって登場することになった。すべったら すぐ サングラスをはずし 大阪弁で自己紹介。すべらなかったらそのまま つっぱしることにする。
 http://blog.livedoor.jp/nakoudo_column/archives/50373248.html

ここに写真入りで紹介されている。あ、プロのミュージシャンと書いてあります。ドキドキ土器土器


 さあ、ガンバだ。

2006/04/06(木) パリッシュ
うれしかった。即興歌を評価してくださる人に出会えた。
パリッシュのビルの2階を訪ねた。マイステージの事務所になっている。
プロデューサーのYさんが「あ、ぶっちさん、ギターは?」
ぶっち「車に積んであります」
 
  ぶっち ギターをとりに行く。

Yさん「では うたってください」

  ぶっちは即興歌「パリッシュ100号記念 紫の君」を熱唱
  事務所にいる人たちが 笑ってきいてくれた。うれしかった。

Yさん「いや、いいですね。では パリッシュの創刊100号記念イベントで1日中、会場のいたるところで歌ってください」
ぶっち「はい、ヨロコンデ!!」

 と 決まったのであった。
 うれしかった。パリッシュの5月号に ぶっちの写真が載ることになりました。
 よし、がんばるぞ!!
 音の師 岡田京子さんに 即興歌をほめられてから 10年近くの年月が流れてしまった。けれど、これからじゃ とぶっちは思ったのでありました。 

2006/04/02(日) 結婚式
1998年に ブナの木に入団した時、1年先輩で E子ちゃんが頑張っていた。短大を卒業して すぐに入団したから、俺が入団した頃はまだ22歳だったんだ。彼女が今日 結婚しました。長く長くつきあってきたMちゃんと結婚しました。
彼女は不器用で、芝居の稽古にも時間がかかりました。でも、いっしょうけんめいで、そのいっしょうけんめいさが 役の人物と一体化して 見ている人の心に届くという女優でした。
演出に何度も何度もダメだしを受けて 
「人間 やめてしまえ!!!」とまで どなられたこともありました。それでも涙をこらえて稽古していたあの頃。その彼女が花嫁姿で しあわせそうでした。

しあわせはなるものではなく、感じるもなのだ

長渕剛が昔 歌ってました。
しあわせ 感じてね。
ほんとうに おめでとう。そしてありがとう。あなたがいたから、おれもがんばってこられたんだと思います。年取った新人でしたが、あなたの稽古から たくさんのたくさんのことを学び、自分の役に生かしてきました。いっしょうけんめい、俺にもそれしかないから。どんなに うまくても、子供に伝わらないことは多々ある。でも いっしょうけんめいなら 何かが伝わる。
「思い出しの稽古なんだから 楽に70パーセントでやりな」と演出に言われても あなたは 100パーセントでやったました。
「私、どうやったら 70パーセントになるのかわからないの」
他人の役のセリフもすべて覚えていたE子ちゃん。あなたの役をかわりにやる人は きっとあなたを越えることはない。いや 器用にはこなすし、演出は成立させてしまうだろうけれど、あなたの不器用ないっしょうけんめいを越えることはできないから。

結婚 ほんまにおめでとう
 


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