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2006/03/27(月)
ふるさとの町は今も
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このまちにも住み慣れた そしてこの暮らしにも 使い慣れぬ言葉を 時おり耳にしながら ふと そんな時 ふるさとを思い出します ふるさとの町は今も 大きく見えるでしょうか
愚痴をこぼしながら それでもこの町に住んでます 人の出会いや別れに 快く笑顔を向けて ふるさとへ帰ろう いつか君を連れて ふるさとの町を君は 気に入ってくれるでしょうか
この歌は もう、30年近く前の歌だ。大久保一久さんが作った歌だ。「風」の2枚目のアルバムに収録されている。高校生の頃からこの歌が好きだった。よく口ずさんだ。高校生の頃に 「愚痴をこぼしながら」という部分にすごく共感していたんだなって思う。 今日、大久保さんが 前橋の県庁の昭和庁舎で歌った。「黄色いピアノコンサート」に招かれて歌った。事務局の方と同級生で、それで招かれて 歌った。 ぶっちは行ったんだ。一番前で 聴いたんだ。うれしかった。高校の時からあこがれていた「風」のくぼやんがきてくれたんだ。ギターとハープと、そして途中からピアノが入って。よかった。ほっとんの歌をくちずさめた。「あとがき」「22歳の別れ」「三丁目の夕焼け」「あなたへ」「古都」「なんとなく」・・・・ 高校2年の時、初めて女の子とお付き合いをした。その頃 「風の5枚目のアルバム「ムーニーナイト」が出て 彼女と電話しながらいっしょに聞いたのを今でも憶えている。 くぼやんも55才。そうか、11才上だったんだ。俺が17の時、もう28才だったんだ。 「小さな手」聴きたかったな。あ、「夜の国道」も。 伊勢正三さんと大久保一久さんとの「風」 うれしかった、くぼやんに会えて。サインもらっちゃいました。握手してもらいました。ぶっちと同じくらいの背丈でした。もっともっとおおきいと思ってました。だってCDやレコードのジャケットや楽譜集の写真しか知らなかったもんね。 どうも くぼやん ありがとう。
愚をこぼしながら それでもこの町に住んでます 人の出会いや別れに 快く笑顔を向けて ふるさとへ帰ろう いつか 息子を連れて ふるさとの町を息子は 気に入ってくれるでしょうか
くぼやんのHP http://homepage3.nifty.com/namy/ohkubo-kazuhisa/
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