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2006/02/19(日)
虫の音
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今日は 「ユキとチエ」さん 主催の「虫の音(むしのね)ライブで歌わせてもらった。しんやとふたりで歌わせてもらった。1月の5日から、いっしょに暮していないので、午前中にちょっと練習をしたのだけれど、しんやは練習より 俺と遊びたがったので 少ししか練習できなかった。だから 15分のうち 前半はよかったのだけれど、後半は 今ひとつ。やっぱり 芸の道をなめてはいけないと少し反省した。歌舞伎の子役たちはやっぱりすごい。「ヨロコンデのテーマ」「しあわせになろうよ」「ヨロコンデンジャーの歌」「シンヤマンの歌」即興で「44才の決意」 やっぱり俺も親なのだ。心配で心配だったようで いつものリラックスができなかった。シンヤマンの歌のあとのシンヤマンショーと称して 怪獣ごっこをやったけれど 今ひとつだった。活き活きした4歳のパワーはなかった。やっぱり ちょっと違う空間をかんじたんだろうな。あ、そうか 客電が消えた中で しんやはやったことがなかったんだ。そうだ、これは彼にとっても大きな違いだったのだろう。 よし、もっともっと頑張ろうな。 生まれて3ヶ月の娘を連れて 友達が夫婦で来てくれた。うれしかった。 ユキとチエの大ファンのぶっち一家です。 彼女らは若い。歌に生きようと仕事をやめて、全国の旅を続けている。その決意をして実行している彼女らを尊敬している。また、いい歌なのだ。嫁はんの車の中はヨロコンデではなく、いつもユキとチエの歌が流れている。だからしんやも大スキなのだ。 「どこにだって行けるさ 今の歌を探してる 歌声は足音にかきけされながらも続いている」 太陽サンという歌の一節。この部分を車の中ではじめて聞いて 号泣してしまったぶっちなのだ。 虫の音らいぶは 前橋市の中央アーケードの国際サロンで開催された。そのとなりの野外の芝生では PA設備が置かれて 「週末ライブ」と看板がたてられて だれかがギターを弾いていた。でも立ち止まる人はほとんどなかった。きっと 行政の予算を使い やっているのだろうなと思った。ちょっと哀しかった。
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