ヨロコンデ ぶっちの日記でーす。
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最新の絵日記ダイジェスト
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2006/08/29 あほや!
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2006/08/18 初振込み!

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2005/08/18(木) 税務署へ
兄とふたりで 市役所いったり 区役所行ったりして 添付書類をそろえ 申告書類を本日提出した。親父よ おふくろとこつこつ働いてきたものを 引き継ぐ手続きも大変なことだよな。税理士さんにやってもらわないで自分でやる人はほとんどいませんと税務署の職員の方がやさしく笑ってくれた。この間、何度も何度も電話しても ていねいに教えてくださいました。ありがとう。「あの 期限に遅れたら罰金が加算されるんですよね」「あなたがたはゼロ円ですから ゼロになにをかけてもゼロですから 罰金もゼロです」「あ、そうか」素人でもやれるんだ。よかった よかった。次は法務局に出す書類だ。 こつこつとまじめに働き続けた親父の生きた証 プロに頼まないでやってみました。だって母親の時につくってもらった書類、達筆すぎて何をかいてあるか さっぱり読めなかったから 自分たちが読めるものにしたかっただけだから。

2005/08/17(水) 昔からの仲間
もう20年以上も続いている映画をつくっていた仲間たち。映画といっても八ミリなんだけど ぶっちは映画研究部だったのだ。その仲間四人とぶっちとで ファミレスでだべりました。当時から続いているこのつどいを わたしたちはツァーと呼んでいます。最近みた映画のことや野球のこと 親のこと 家族のこと 郵政民営化のこと さまざまな話題をだべります。みんな大阪人なのです。だから 話につっこんだり おちつけたり… 既婚ふたり 独身さんにん。無職ひとり 職人ひとり 公務員ふたり 俳優ひとり。 四十四才の男五人のだべりんぐ。 「宇宙戦争みた?どうだった」「近鉄の中村 今どないしてんねん?」「横浜はTBS資本なのに 日テレで佐々木と清原の最後の対決やりよった。ペナントレース中やで、しかも横浜でなく 仙台でやで」「なあ、うーちゃんとあの頃つきあっとったん?」「今度 ヨンさまの映画 真っ昼間のおばちゃんたちばっかりの回の時 みたるねん。大阪のおばちゃんらの反応みてみたいで」などなど 終電がいっちゃったので2駅分 歩いて帰った。 みんないろいろかかえこみながらも生きている。そしてこれからも生きてゆく。

2005/08/16(火) 友と飲む
夜は うらちゃんと飲んだ。うらちゃんは 小学校からの同級生。小学生の時は いっしょに遊んだことなかったけれど 中学一年で同じクラスになって仲良くなった。自転車を持っていなかった彼を後ろに乗せて ビリヤードに行って 不良にからまれたり、実家の前のガレージでバトミントンをして 羽根が屋根にのっかったらのぼってとりにいくというルールをつくり 巨漢のはまちゃんをとりにいかせて天井つきやぶらせてしまって 逃げたりいろいろしたのだ。 44才 独身 設備設計事務所をやっている。「給料なんか出えへんで。でもまあなんとかやれてるのは ありがたいと思わんと。やっぱり体大事やで

2005/08/15(月) あらぼん
親父がなくなったのは去年の12月。 昨日 お寺さんがきて 親戚が少しきてくれたらい。はやいもんだね。昨日のうちにかえりたかったんだけど 仕事だったから。 兄夫婦は元気だった。 高校を卒業した時 できた 喫茶店が取り壊しの工事中だった。その店にいつもいりびたっていた20代 ちょっと感傷に浸ってしまった。この店でバイトしていた女の子たちが 俺たちの仲間は大好きだったんだ。かーこ いづか ゆっこ おばんとも ここまでが同級生。そしてわかとも。みんな40代になってるんやもんな。 ぶっちのじいちゃんは54で亡くなっている。親父は84で亡くなった。オフクロは64で亡くなった。兄貴は今 54 俺は44 そんなことに役所に出す書類を実家に着いて作りながら気がついた

2005/08/14(日) ドイツ村
宮城村のドイツ村でライブをやりたいねということになった。カワシマさんがいる青空に歌よ 届けの想いのライブ。カワシマさんとかかわりのある音楽野郎が集い ライブをできたら。 価値あるライブにできたらいいな。カワシマさんのいる空に届いたらいいな。そのためにも少しでも空に近い宮城村がいいんだな。実現できたらいいな。その頃に蚕室の工事がおわってたらみんなに寄ってもらって 打ち上げと二次会ライブを蚕室でやるんだ。泊まる人には泊まってもらうんだ。

2005/08/13(土) 遊園地
雨が降っているので やってないよといったのに 行きたいというので じゃあ、やっているかどうかを確かめにいこうと 車に乗せてつれていったら 雨の中 開園していた。「雨の日でも開園しています。でもお昼を過ぎても 降っている場合は閉園することもあります」と。ほとんど貸切状態で 屋根のある乗り物にだけは乗せてやれた。
午後は BDの稽古。いよいよだよね。28日だもんね、高崎の音楽センター。昼と夜。見たい方は ぶっちにいってください。招待券をプレゼントします。山ちゃんも出るし ぶっちも出るし。子供たちは踊るし、みんな、マスコミめざして頑張っている子供たちやし。あ、BDの生徒の一人が黒木瞳の「二十四の瞳」の生徒役で出ていたそうな。小学校の高学年の役だったそうな。その子は「ドクターコトー」にも出ていたのだ!!

NPOサロンで 取材してもらいました。機関紙の活動団体紹介の記事になります。写真入りで。楽しみです。

夜、しんやがたったまま 頭をシャンプーで洗いました。そして 眼をしっかり閉じて頭から お湯をかぶりました。昨日までは俺のひざの上だったんですが、ついにです。保育所のプールのおかげだと思います。ほんまにありがとう。

「太郎くんと雨と傘」というお話をしんやが気に入っている。「雨雨降れ降れ 母さんが・・・」という歌を保育所のみんなが大きな声で歌うけれど、太郎君は歌わない。お母さんが小さい時に死んじゃったから。だから おとうさんが送り迎えしている。いつもやさしい 保育所の先生と お父さんを 太郎君が結婚させるという話を 車の中で ひとり四役で俺がやったんだ。四役は ナレーターと お父さんと 太郎君と 明美先生。先生の名はなぜか明美なのだ。まあ、いいか。
 

2005/08/12(金) はいあがれ!!
今日は ぶっちのライブでした。やまちゃんが どうしても仕事を抜けられないので ひとりででした。約100人。障害を持った子供たちとそのボランティアの人たちと。主催者のみなさん、どうもすみませんでした。穴があったら入りたいほどのライブをしてしまいました。ぶっちは44才にもなるのに まだまだ知らないことが多すぎます。特に障害を持った子供たちのことをよく理解できていません。そして うちの長男のことも理解できていません。その自信のなさがでてしまいました。ぶっちのライブは明るい雰囲気を作ってこそ、うまくいくのに、障害を持った子供たちが 客電消して!!いったとき 消したほうがいいのかなって 思っちゃったんです。ほんとうは消してはいけないんです。消してしまうと、客席が見えない、見えないと即興で歌えない。キャンプファイアーで経験したはずなのに・・・あーーーー。
そして ボランティアの若者があくびしたり 下向いてたり、ひそひそしゃべったりしているのが目に入っただけで心を小さくしてしまう。中途半端な自分に成り下がってしまいました。なさけない、しゃべってなんぼの大阪人が ほとんどしゃべらなかった。「俳優です、めがねとると こんな顔です」とさえ いわなかったです。

あかん、ほんまにあかんぞ、ぶっち。ヨロコンデもらえんかったぞ!!きっと、深く深く 落ち込んで 這い上がってこい!!!

2005/08/11(木) 写真
田口の部屋の整理をした。思い出にひたらずにすてなきゃいけないんだけど 写真が出てきてはやっぱり。大阪を旅立った26の時も写真の整理をした。それ以来の整理なのだ。アルバム三冊。

2005/08/09(火) 公演
福島県喜多方市での公演。1100人入る客席にわずか50人という公演。ギャラは宿代 高速代 ガソリン代で ちゃらになるから福利厚生公演としてはいいのだけれど 公演というからにはちょっと主催の方々に考えてもらいたいなって思った。大ホールではなく 小さな会場にするとか もっと人を集めるとか。あ、人が集まらないのは 俺たちが無名だから。そうです 無名です。だからこそ 10万ちょっとで呼べるんですよ。八人ですよ。こんな公演はやりたくないな。以前 ある教育委員会が30万出してくれた。それで公演したのだけれど 客は10人くらい。出演者の出身の村なのにだ。友達がいなかったんだね。親戚や隣近所ともうまくいっていなかったんだね。しかもチケット代いらずの無料だったのに。30万はきっちりもらった。いつも子供たちにひとり700円で見せているのに その日はひとり3万円。しかも税金でだ。劇団は30万もらったけど その村からの申し込みはもう二度とない。こんな公演やるべきではない。その村も広い中学校の体育館だったなと 宿の風呂に入りながらそんなことを考えた。

2005/08/08(月) 掃除
昨日の夜は宮城村の花火でした。しんやを連れて行きました。実家からよく見えるのです。これはいい。毎年 宮城の花火の日には 知り合い集めて らいぶして 花火を見て帰ってもらおう!などと考えたくらいによく見えた。 今日はしんやを保育所に送り届けたあと 田口に戻り 自分の部屋のものを処分 あるいは 宮城へ運ぶための整理をした。段ボール箱をスーパーでもらってきた。さあ やるぞとやりだしたけど なかなか捨てられない。うーん 写真を一枚一枚みて 思い出にひたるな!おいおい なんだよ 文具の整理をしている場合かよ、おいそれは 中古で買って一度も聴いていないCDだろ、中みてるんじゃないよ 捨てろよ など もうひとりのぶっちに ののしられながら 結局 時間切れ。よけいにめちゃくちゃになった ぶっちの部屋でした。

8月絵日記の続き


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