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2005/08/03(水)
東京
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銀座に芝居を見に行った。90席しかない小さな小屋。でも銀座だよ。前売り4000円。すごいでしょ。 高校3年の時 同じクラスだった、女の子のMさんが 高校を卒業と同時に関西の新劇の研究生となり、ぶっちの実家の近所の喫茶店でバイトしながら勉強して 東京に出て、あのB学座に入り、頑張っていた。その後 ある事務所に所属して 商業演劇の世界で 頑張って、映画にでたり、小さな舞台をふんだりしている、その彼女の芝居を始めて見に行くことができたのです。頑張ってた。すごい芝居だった。娘を少年に殺されたお母さんを演じていた。内臓の移植の闇ブローカーと少年犯罪のこととかを盛り込んだ すごい本だった。やっぱ、東京なんだなって思ったよ。 もう、お互い44才だもんね。19の時から数えたら25年、彼女は芝居の世界で生きてきた。なんとか東京で暮して仕事を続けてきた。そのことだけでもすごいことだもんね。ロビーに 笑っていいとも みたいに 花が置いてあって NHK「義経」一同とあった。彼女ではなく 別の男優さんへのだったが、そんな人もいっしょに舞台にたっているんだなって思った。 俺の知り合いで東京で頑張っているのは ブナの木にいたK君、大学の演劇部でいっしょだったO君、高校の後輩のI君が映画の助監督で頑張っている。あ、あと前の劇団で 先輩だったNさんもついに初監督作品を去年 公開したそうだ。みんな頑張ってほしいな。俺も頑張らないと、ね、せっかくもらった命燃やさないと。 もう、東京までは出て行けないけど、命 本気で燃やさないと と、彼女の芝居を見て思った
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