ヨロコンデ ぶっちの日記でーす。
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2005/05/04(水) 野外ライブ
野外ライブに出演させていただきました。ラジオ高崎でお世話になった ラブソングのまことちゃんらががんばっているイベントでした。埼玉の飯能から 日本に3台しかないというテルミィという楽器の演奏がメインでその合間を地元のミュージシャンがうめていくというイベントでした。テルミイはすごく幻想的でした。楽器に触れずに音を出します。器械から電波が出ていて それを両手で扱うという楽器。魔法使いのようでした。すごく神秘的で魅力的でした。ヨロコンデのおっさんふたりもがんばりました。楽しかった。長くやってしまってごめんなさい。

 芝居をみた。未来の話だった。ロボットとヒューマノイドと人間が共存している時代。平和運動に燃える青年とその彼女、彼女にとっては彼だけが心と体をゆるせる人だった。ところが、彼にテロリストの疑いがかけられて、警察に追われる身となった。彼は逃亡する。彼女は彼の無実を信じて 彼を探し続ける。しかし 彼は 不死のプロジェクトの人体実験に使われていたのだった。彼の肉体に 不死のプロジェクトの博士の人格を移植していたのだった。彼女は彼と再会する、しかし、肉体は彼なのに、人格は博士のもの。彼女のことを知らないという。彼女が必死に、必死に思い出してもらおうと働きかけたとき、彼の肉体がまず、彼女を思い出し、そしてついに、彼の人格がよみがえる。しかし 博士の人格と彼の人格とが 肉体の中で戦いを起こすことになる。「愛するひとよ、あなたに殺されるのなら本望です。首をしめてください」「よーし、殺してやる!・・・う、手が震える・・・どうしたんだ・・・できない俺にはできない」「あなたなの?」「そうだ、俺だよ・・・だれだ、おまえは・・・・俺は俺のまま死にたい・・・よせ、首をしめるな!・・・頼む、俺を俺のまま殺してくれ、頼む、愛する人よ・・・やめろ、俺の肉体を殺すな、やめろ!・・・さあ、早く!俺は君を愛してる」彼女は彼の首をしめた。息絶えた彼に彼女はいう。「私も死にたい・・・でも、死ねない・・私はロボットだから・・・私はロボットだから・・・」
という ような芝居でありました。


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