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2005/04/30(土)
ああ ちび丸よ
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ちび丸は我が家の犬です。１４歳 メス。
顔は大阪の親父になんとなく似ています。
病気です。
１９９７年から俺が面倒みています。その当時、いじめました。ストレスたまりました。鼻の皮がむけてきました。獣医さんに連れていったら 自己免疫性疾患と名づけられました。ちょっとショックでした。その時からずっと 薬飲んでいます。
ちび丸はシベリアンハスキーの片目のジャックに拾われた子犬でした。まだ幼かった長男が 拾ってきたのですが、我が家では飼えないと親はだめを出したそうです。そしたら 知らぬ間にジャックのおなかで寝ていたそうです。えさもジャックにもらっていたそうです。
私が来る前と来てからでは 彼らの人生（犬生）は大きく変わってしまったのでしょう。ジャックはおととし他界しました。その後、なんとちび丸の鼻が治ってきたのです。「そうか、今までは やっぱりジャックを一番と考えてたのは事実やもんな。ジャックが死んで、ちび丸だけを見つめている自分がいるもんな」
喜んだのに 今日、体重が９キロになってしまいました。１１キロぐらいが丁度いいのですが、腎臓が悪いようです。
「１８年は生きますよ」と獣医さんでいわれたのにな。でも、元気に飼い主だけにほえます。他人がきてもほえません。
しんやがえさをやったり、水をやったりし始めました。しんやの記憶の中にはジャックはありません。まだしんやが小さすぎておぼえていません。でも、ちび丸のことははっきりと記憶にのこることでしょう。
がんばれちび丸、１８年生きてや。
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