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2005/04/27(水)
あー
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あー@ 関西の私鉄は 球団を手放している。阪急、南海、そして近鉄。少子化時代の乗客確保のため、ダイヤどうりにいくことで 乗客の信頼を得る。JRも含めての競い合いがあった。その中でも 運転手のプレッシャー。今度ミスしたら、くびになる、減給される・・・なんとかしなきゃと かっ飛ばして、へたくそなくせに急ブレーキかけて 自分の人生だけでなく、たくさんの人生を狂わせてしまった。 人事には思えない、生きるも地獄、死ぬも地獄・・・ 運転手さんにも人生がある、そんなこと考えてもみなかった。
あーA チラシをもらった。20年 以上がんばってきた劇団のチラシ。働きながら続けてきた劇団。今回 ゲストに東京から男優さんが出るらしい。チラシの表に小さく写真入りで出ていた。その写真の下に「テレビ映画でおなじみの・・・」と入っていた。私は彼をテレビでみた記憶がない。もし、彼の立場なら「おなじみの・・・」なんてチラシに入れられるのはいやだろうなって思った。もし、だれもが知ってる俳優なら 「おなじみの」なんていれなくてもわかるもんな。「おなじみの」といれなければいけないのは彼がおなじみではないからなのだ。そんなに売れてないからなのだ。「あんた売れてないよ」っていわれているようなもんなのだ。屈辱的なことだよね。さりげなく 「特別出演」ぐらいがきれいのに。もし、私が将来 ビッグになった時、友達の劇団に友情出演したりする時、他の人たちと同じようにしてねっていおう。特別扱いにされて 逆にいやな思いをしたくないもんな。稽古なんか ほとんど参加できないのに 特別なんていやだもんな。超有名人になっていて 客寄せパンダとして協力できるんならまだいいけど、そうでもないのなら みんなと同じにしてもらおう。そう、チラシをみて思った。
あーB 「おいくつだったんですか?うちのおやじは84だったんです」 「いえいえ、77でした。なんにもしないひとでね。1週間ほど なにも食べなかったんです。それで 呼吸がおかしくなって お医者さんに来てもらったら 2分後ごらいに・・・お医者さんが幸せな死に方ですよといってくれたんです」 「そうですか・・・」
合掌!
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