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2005/02/18(金)
sayonara
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「彼がやめたのは おまえのせいだと」みんなの前ではっきり言語化された。それはちがうよ。彼は本当のことをいえなかったんだよ。と言語化はしなかった。すごくさびしい、俺もさびしいし、あなたもさびしい。お互い振り回されて こんなにこじれてしまいましたね。やっぱ直接 ぶつかることを避けて お互いがすごす時を長く持ちすぎましたね。みんなは 私自身が変わらないとどこででもやって いけないよなんていいましたが わたしがただほしいのは、「ちょっといいすぎてごめんな」の一言であったり、「あれはわたしのまちがいだったのごめんね」であったりするだけで、ただそれだけなんだけど、人を信用したりするということはすごく大変で、でもみんなは「あの人はああいう人だから、あ、またいっとるはというくらいで流していかないとやっていけないから。あんたみたいに ためていたらやっていけないよ」そうすればいいんですよね。そうすればうまくやっていけるんですよね。いろんなことが気にならないようになるし、泣きついたりもできたり、なんでも相談できたりするんですよね。みんなそうして自分のことを守りながら生きているんですよね。なんか分かりました。みなさん悪かったです。しっかり働きます。うん、0か100かじゃないように いつでも50でいられるように プチ改名もしたんやから。けど 長かったな、あのこにふりまわされてしもてたんやな、 と健二はまたわけのわからんことをほざきながら いびきをかいてねむってしましました。私は健二をあわれにおもいながら 自分の進むみちをしっかり考えねばならないなと思っています。わたしがほんとうに守らなければならないもの、そしてなぜ、長野のY氏に負けたくないのか、あんなに燃えようとするのか。答えを私はもう知っているのだ。健二にさよならを告げる時がきたようです。さようなら 長い間 ありがとうね。さようなら、ほんとうにさようなら。健二よ さようなら。
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