ヨロコンデ ぶっちの日記でーす。
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最新の絵日記ダイジェスト
2006/09/05 みなさん どうも。
2006/08/29 あほや!
2006/08/27 ホリデーイン前橋
2006/08/20 グループホーム
2006/08/18 初振込み!

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2005/10/28(金) 新潟県川口町
震災から一年たった町の小学生に 芝居をみてもらえた。おもいっきり笑ってもらえた。体育館が二階なので 荷降を子供たちが手伝ってくれた。

2005/10/27(木) 11月も半ばをすぎて
これは11月16日に書いている。だから見る人はほとんどないだろう。ちょうどいい。考えることがいっぱいある時期ってきっとあるもので こうやって記録に残せておけるんだから。 ある演劇講座がある。演劇をちょっと勉強したいと素人の方が参加する講座。そこの指導者にプロの人を頼んだりすることが多々ある。もし、なんにも出来ないおじいさんが参加してきたら プロの指導者はいらいらするだろう。キャストからはずしたいけど 人数不足ではずせない。いくら指導しても暖簾に腕押し 馬の耳に念仏 指導者のいらいらは もう限界。本番が迫っている。ダメだしの集中。けれどやっぱりできない。またダメだし。全体の稽古にならない。他の参加者たちも その人さえいなければという空気を構築している。不幸だ。みんな不幸だ。素人を相手にしていくためには それなりの力が必要なのだろ。むずかしい。でも一生に一度しかないかもしれない人たちが やってよかったと思えることが 大切なんだ、きっと。

2005/10/25(火) うーん むずかしい
「作者は命かけて 言葉を紡いでいる。あーでもない こーでもないと考え 考え紡いでいる。語尾までもこだわっている。だから 変えてはいけない」うちの演出の言葉だ。すごいと思う。前の劇団にいた時も 有名な外国の反戦歌を替え歌にして歌っていたら 先輩俳優に怒られた。「この歌がどんな思いでつくられ、歌われていたのか おまえたちにはわからないのか!」 友達の歌の一行が替えられることになった。 うーん、俺ならどうするだろうか、チャンスを棒にふっても作者の想いを尊重するだろうか、チャンスをしっかりつかむために言葉を替えるだろうか。わからない、そんなことにならない限りわからない。ただ今は祈るしかない、作者と歌い手のほんとうの友情がこれからもつづくことを。

2005/10/16(日) しんや ごめんな
しんや ごめんな。九月のライブが終わってから 今度はいっしょにやろうなって 父さんいっちゃったんだよな。その言葉を信じて楽しみにしてたんだよな。父さんが悪い。父さんも母さんも会場が入ってすぐのところだと思い込んでいたんだよ。おまえがまだベビーカーに乗ってた頃 ドイツ村で 三人でライブみたんだよな。そう、サンデンでガーネットのライブをみたあとだった。あ、あの日 はじめて夢有民さんに出会ったんだ。その単純な思い込みがいけなかったんだ。かあさんはボットとおにぎりもって おまえはウクレレとハーモニカを持って 道に迷いながら 30分以上も歩いたんだってな。悪かったな。ようやく辿り着いた時には父さんはもう舞台の上だったもんな。おまえはいっしょうけんめいウクレレとハーモニカを持ってかけてきた。もっと早めに到着していれば、いや父さんがかあさんに 駐車場から遠いぞと たった一本 電話を入れておけばこんなことにはならなかったんだよな。ごめんな。また運悪く ハーモニカがウクレレの中に入ってしまって それをとってほしいと 何度も父さんにいってたんだってな。父さんには聞こえなかったんだ。ごめをな。だからおまえは ウクレレを投げた。父さんはそのことで いつもの父さんではなくなってしまった。ごめんな。父さんが未熟だった。まだまだ未熟だ。おまえといっしょにやることを夢みているのに いっしょにやれるように準備もしない父さんが未熟だ。ほんとうにゆるしてほしい。よーし、しんや、次回はやまちゃんと三人で練習もして 少しでもいっしょにやれるようにしような しんや。最後のうたも教えていないのに いっしょに舞台にあがらせた父さんが悪い。ちゃんと教えたらもう歌えるんだもんな。よーし 父さん がんばるよ。がんばる。 みなさん しんやを嫌いにならないでくださいね。親がもっとしっかりしますから。

2005/10/10(月) リフォーム
築40年近い蚕室のリフォーム。でも今回のリフォームのやり方は顔も洗わずいっしょうけんめい化粧するのと同じですか?と 設計士にいってしまった。いつまでたってもコンクリートの壁についている鳥のふんをふきもせずに工事が進んでいる。おかしいなって思ってたんだ。ついに腐った木枠をかえもせずにあたらしいサッシ窓がはめこまれた。勘弁してくれよときれてしまった。どうでもいいのか こんな仕事は。人間の仕事をしろや。と哀しくなった。 天井裏にのぼってみたら 一面ほこりだらけだった。このまま断熱材を下から貼ってきれいな天井にするときいていた。でもまさかこのほこりそのままでとは思いもしなかった。完成してもこの天井裏にはほこりが山ほどあるんだなって思いながら暮すのかと思うと ぞっとした。それで掃除機を天井裏に持ち込んで 意地になって掃除をした。

2005/10/09(日)
大胡の風車の店の前でのライブの予定が雨で中止になった。でもチラシをつくって配った手前、もしだれかが来てしまってはいけないと時間の少し前にいってみた。店もしまっていて だれも来なかった。電話があって 友達が来てくれた。わざわざ来てくれた。うれしかった。雨なのでしんやと女房とともだちふたりと宮城にいって 工事中の蚕室でまんじゅう食べたりお茶のんだりした。そして歌った。 ギターはおもしろいな。CDEFGABCがドレミファソラシドで カポつけたら押さえ方が変わるんだもんな。たとえばDmなら5カポでAmになる。つまり5フレットにカボつけてAmを押さえて弾くとDmの音が出るというわけです。しんや わかる?

2005/10/04(火) 担当の先生
ブナの木に入団してはじめてひとりでパンフレットを持っていったのは 1998年の四月の中旬。その時に話をきいてくれたのが 今日の担当の先生なのだ。移動するたびに呼んでくれる。「あの太鼓を子供たちにきかせてやりたい」

2005/10/03(月) ああ まるちゃん
獣医さんの檻の中で 点滴してました。俺が顔をみせると ちょこっとだけ首を上げました、

2005/10/02(日) やさぶろばっさ
今日は日曜やけど公演がありました。「起きっせい だいだらぼっち」 しんやが見にきたんです。この芝居はこわいものが出てきます。あかんべーという目玉のおばけ やさぶろばっさというおばあさん 鬼おろちという へびのばけもの。しんやは恐怖に打ち克てるのか!あかんべーが一番恐かったようだ。おとうさんがやった鬼おろちは ちっともこわがらなかったようで 「怪獣のしっぽだったね。怪獣はもっともっと大きいんだよ」といってました。二歳の時にみせたのと反応が違っていて 成長を感じさせます。11月26日で四歳。血小板よ、もっともっとふえておくんなさいや

2005/10/01(土) つりぼり
友達がファクトリーに来てくれた。そしていっしょに釣堀にいって 鱒を釣って 塩焼きにしてもらって食べた。女房の同級生の家だろうと 家に戻ってきいた。受付してくれた若い兄ちゃんは 同級生の息子だったのかもしれない。鱒は うまかった。

 ちびまるという うちの老犬が入院した。もうだめかもしれない。愛のない飼い主で ごめんな。ゆるしてください。

あ、宮城村の 豚小屋などをファクトリーと呼ぶことにする。

今日、昭和8年生まれの棟梁が下見によってくれた。義父といろいろ話してくれた。義父はうれしそうだった。


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