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2012/05/07(月)
下関へ
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04/18のブログに書きましたが………
NYへ持って行ってたけど、他の本を読んでいて、お休みしていた司馬遼太郎さんの『世に棲む日々』 続きを読み始めました。
三巻、210ページに あたりからいよいよ、 "彦島"のことが出てきました〜!!!
なんと言うか… ドキドキと言うか、いや、トキメキはしつつ、でもざわざわ……と言うべきか、 なんとも形容し難いのですが、
高杉晋作のことを 勝手にすごく近く感じてしまって、 明日下関へ行くのが楽しみです。
明日は下関の家のケアなどしたら、 長府の叔母の家へ泊まりに行きます。
明くる日は高杉晋作さんのゆかりの地へ叔母が色々案内してくれるので、 それが嬉しくてたまりません。
せっかくなので、 世に棲む日々の四巻、ラストまで読んでしまいたい気持ちでいっぱいです。
あの時代の長州人の他藩にはない、独特の気概ってところ、 また藩全体が思想の塊だったところ、 すごいなと思います。
司馬遼太郎さんが、長州人は理屈っぽいって書いてましたが、 そうなんでしょうね(^_^;)
吉田松蔭や高杉晋作に、"様"か、"さん" かつけたいと思いつつ 不自然な気がして、無茶苦茶尊敬して大好きなのに、 敬称無しで、書いてしまいました。
なんだかそれも私の中では相当違和感ありますが、 歴史上の偉人と言うことで、逆に、さん、 なんてつけたら失礼なような気がしますので、 このままで良いのかな… ………ってね、 こういうところが気になってしまって、どうしようかしばし迷ってしまいました(^_^;)
しかし、近代日本を作った人たちがたくさん出でくる小説、面白く 本当に司馬遼太郎さんに感謝します。
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