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2012/03/11(日)
頑張ろう、日本
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震災から一年。 もう一年が経った、と言う気がします。
まだ行方不明の方も多いですし、瓦礫の処理や、原発の影響、仮設住宅での避難生活………あげればまだまだたくさんの問題が解決されていませんよね。
そんな被災地の方々の思いを推し測ってみれば、 どのようなものでしょうか。想像をしても、100%わかるとは言えるはずもありません。 一年過ぎてわかったのは、復興があまり進んでないこと、 そしてまだまだ長期に渡って復興の道のりは続くと言うことです。 被災地の方々にとっては、本当にもどかしく、大変な苦労をされているでしょうね。
遠くにいる私たちには何ができるのでしょうか………もちろん、復興支援金を送る、それはたしかに必要なことですよね。 何をどうしようとも、莫大な資金が必要となりますものね。
それだけでなく、一人一人できることは違っても、何かきっとあると思います。
だからこそ、いつまでも思いを寄せ、そして忘れないように生きていきたいと思います。
建築家の安藤忠雄さんの言葉ですが、 "再び立ち上がろうとする被災地の人々の姿に、日本人の底力を感じた" とありました。 "日本人は1868年の明治維新と1945年の敗戦からの戦後復興の過程で歴史上二度の奇跡を起こしたと言われてきました。 経済発展の弊害でかつての実直な国民性は失われたが、日本人の底力はまだ完全に失われてはいない。 一人一人の人間の力を重ね合わせて、第三の奇跡を起こすべく、次の一歩を踏み出さなければなりません。" と。 全く同感です。
犠牲になられた尊い多くの命。 行方不明のままの人のことや、 被災者の方々のお気持ちを察すれば、あまりにも悲しく、 簡単に癒えるはずもありません。
これからも日本中が、ひとつとなって助け合い、思い合っていきたいですね。 今回の震災で、考えさせられることがたくさん見つかりました。 それを踏まえてこれからの日本を考えていかなければいけませんよね。 私も個人としては、あまりにも小さな力では有りますが、 みんなの力がひとつになれば、きっとやれますよね。
日本人は大丈夫 そう信じて希望をもっていたいと思います。 そして何より、日本の未来が明るいものであって欲しいのす。 震災以来、力を感じる大好きな言葉、"頑張ろう、日本" このスローガン見かけると、たまにうるうるきそうになります。
希望を胸に、頑張ろう日本 第三の奇跡もきっと起こります
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