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2009/03/01(日)
姪の昨日展へ
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先日博多へ行きました。姪の作品展を母、叔母、義理の姉と弟さんとで、姪の案内で福岡市美術館へ。 芸術学部で陶芸を学んで卒業記念の作品。 なかなか個性的な発想でデザインされ、時間も労力もかかった作品だった。 私の携帯カメラではその輝きがあまりわからないのが残念ですが、 玉虫色、ときには金色に輝いていました。 これは蓋が開くし、陶器だから中を綺麗に掘るのも大変だったと思います。 何か書いたり塗ったりして焼いて終わりでなく、 工程をきくとかなり手がかかった卒業作品に相応しい作品でした。
姪の説明は以下の通りです。
モチーフは日本の伝統工芸の一つである「漆の箱」、紋様は家紋と無限に広がる宇宙を表現しました。
技法は刳り貫きで、釉薬は下絵付けの黒とラスター彩を用いました。 焼成は還元で960℃。
ラスター彩を用いる事でより金属質に近くなり、光の角度によって7色の輝きを見る事ができます。
なかなか普通できない経験を大学でできて、 充実した学生生活を楽しんだようで、叔母としてもとても嬉しい
めでたく就職め早く決まり安心安心 社会に出てもきっと活躍してくれるでしょう。 しっかり者で気遣いもできて面白くて可愛くて……姪の自慢でした〜
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