|
2008/01/06(日)
America'a next top model
|
|
|
タイラ・バンクスもプロデュースをしている、
アメリカのトップモデルを決めるオーディション番組。
新年なので、昨年のを全部”マラソン”って形で
やっていたので、見ごたえありました。
多分だけれど、初め30人くらい合格していて、
13人くらいになり、毎週一人ずつ削られて、最後に
残った人が”トップモデル”として
莫大な契約金と、CoverGirlという化粧品ブランドの
モデル、それから、世界でも大きなファッションモデル
のエージェントと契約できるっていうビッグものを
勝ち取るのです。
３〜４日は24時間休みなく昨年分すべてを放送していたはずで、
とてもそんなにずっとは見ていられないけれど、
時々見ては、あ、この人たちが残ってるって感じで
見るほうも本当にドキドキする面白い番組。
みんなライバルだけれど喧嘩もあったり、でも友情も芽生えたりしていてましたね。
でも熾烈な戦いで、色んなチャレンジをし、厳しいリクエストも
あり、それを精神的にも強く、越えてきた人が最後に
トップに立てるんだなぁ、と、感心しながら見てました。
最後の３〜４人にしぼられると、もう誰が選ばれても
不思議ではない感じです。
番組は初めのノミネートから、最終決定まで、共同生活する
んだけれど、その内容も取材してるんです。
途中ボーイフレンドと電話して悩みをはなしたり、
淋しいとか言って泣いてたりってこともあったり。。。
これは日本では結構表に出さないよね。
オープンで面白いなって思います。
それから初めにくらべて、短期間でみるみる
普通の女の子が変わって行くんです！
姿勢、目の輝き、表情・・・すべてが”らしく”なってくるんですよね。
オーディションをクリアしていくたびに、
自信もつき、意識も高くなっていく様子が良く伝わります。
目標や夢を持って努力して、また自身の気持ちの持ち方でこんなに人間って変化、進化するんだと、つくづく判る番組です。
それが見ているいろんな人に勇気や希望を与えて
目標や夢は異なっても、
”私も頑張ろう、やれば出来るかもしれない”
そんな気持ちにさせてくれるに違いないなって
思いました。
特にここは、アメリカンドリームって言葉があるように
夢がとてつもなく大きく実現できるところなんですね。
本当に一年分の放送全部はみられなかったけれど、
見ごたえ十分の番組でした。
|
|
|
前の月
