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2006/11/21(火)
グリム童話
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グリム童話って子供のころ読んだよね。 今回BARNES & NOBLE で買っていくつか読んでみた。 分厚い本で短いストーリーが150編はあるかな。いや、もっとかな。数えてはないけど目次みてそれくらいはあったかな。 だから、知ってるのはほんの少しなんだよね。
重いので持って帰らずに、NYにいるときだけ読もうf^_^; それで、読んだのは ヘンゼルとグレーテル、 狐と狼 ブレーメンの音楽隊 蛙の王子様(日本語タイトルこれでよかったかなぁ) 金持ちの男と貧乏な男(これも日本語タイトル自信ない) 眠り姫 狼と七匹の子やぎ あと、シンデレラ くらいかな。
子供の頃読んだのと少し違うなって思ったり、 なによりも、感想としては残酷、怖いって感じかな。 昔は、なんだかいじめられたりしてる主人公が、助かってよかった、とか、幸せになってよかった〜って思って終わりだったんだけど。 今英語の本物を読むと、ちょっと違う印象。
昔読んだのは、子供向けに書かれてたんだろうと思う。 とりあえず今回は昔読んだことがあるのを探して読んだんだけど、まだまだ たくさんあるからね。 次はどんなのがあるか楽しみ!?
あ、グリムって、怖いとか、厳しいとか、容赦ないって意味が英語にはあるそうな。 グリム童話のグリムは、人の名前だけど、なんだか、 偶然にも意味が被るよね。 ドイツでは聖書の次くらいに読まれてるって聞いたことあるんだけど。
しかし、子供の頃に読んだ本の内容って結構覚えてるよね。
初めて読むからか、頭に残りやすいのかな。 それだけインパクト強いものを読んでるんだろうね。 忘れられないのは、子供のころ、誕生日に叔母がくれた“母をたずねて三千里“という本。読んだ人も多いし、後にアニメにもなったよね。(私が子供の頃にはなかったんだもん(>_<))
何度読んで泣いたかわからない。
マルコがイタリアからアルゼンチンのブエノスアイレスへお母さんに会うために旅に出て、いろんな苦難を乗り越えて行く………っていう。。。
あ〜、また読みたくなったな。 世界の名作をもう一度読みなおしたい、そんな思いがしました
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