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2006/10/02(月)
CD買うならなるべく日本盤
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今日はCDを買いに行った。 リクエストにお応たえするにはまずオリジナルを聴かなきゃね。
って思いながら、いろいろ必要なのを購入。 レンタルでは見つからなかったので。
CDを買ったり借りたりするとき、なるべくあれば日本盤を選ぶ。
輸入盤は歌詞がなかったりするから。
特に日本盤で嬉しいのは、ライナーノーツ。
曲の解説はもちろん、アーティストのことを詳しく書いてくれてたりするから、読むのが楽しい。 輸入盤よりちょっと高くても、こういうのが読めるのって貴重だなと思う。 本当に有り難い。
曲を聴くだけでなく、情報わかって聴くと、そのアーティストが近く感じられるし、 曲の生まれた背景とかも面白かったりするよね。
この間日記書にいたルイアームストロングについては、ニューヨークで老衰でこの世を去ったとか、幼い頃路上で歌を歌って小銭を稼ぐ貧困の少年時代を送ったって書いてあった。
それから黒人浮浪児擁護施設収監中にコルネットを吹くことを覚えて、 その後キングオリバーとゅ運命の出会いがあって、 彼との約束で何年か後に、ルイを楽団に迎えてくれたことも。 そこから、ルイは力を発揮し始め、才能が花開くとか………
まだまだたくさん書いてあったな。 ルイがとても苦労して生きてきて、 音楽を生きるためにやり始めたことから、 世界に名を残すアーティストになるまでのことを書いてくれていた。
1900年に生まれたルイ。いまから百年以上も前。
ルイの音楽がこうして形に残り、当時からしたらはるか未来の私達までもが、今こうして聴けるなんて、本当に財産を残してもらえてるみたいで幸せにおもう。
ライナーノーツを読むと、ますます興味持つし、もっと知りたい、もっと聴きたいという気にさせてくれるから、
音楽解説の有り難みを深い感じる。
だから、なるべく日本盤を買うのです。 ない場合はもちろん輸入盤。
NYへ行ってるんだから、NYで買えばって言われるんだけど、 どうしてもすぐに欲しいと思ったときや、偶然日本にいるときに仕事で必要で急いで買わなきゃいけない場合以外はそうしてます。
CDや DVDのお店や本屋さんは大好きだから、ついつい行くと長居をしてしまう。 余談だけど日本ももっとカフェつきの本屋が増えないかなぁ〜。
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