日々わいん 
ワインな日々はどこまで続くの?
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2018/08/29(水) イタリア展in大丸
プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリアDOP イタリア プーリア 1,720円

ポッジョ・レ・ヴォルピはイタリア中部から南部にかけての買いブドウとラツィオ州に自社畑を持つ。

今回、3千円〜6千円クラスのワインを数本試飲したが、総じてスパイシーな樽香に支配されているものが多く、如何にもアメリカ市場を意識しているように思えた。

このワインは下のクラスだから、樽香は控えめでプリミティーボらしいフルーティな部分も感じる。

この価格帯の平均的な造り。

2018/08/28(火) 南仏メルロ
ヴァンサン・ブーケ メルロ 2017 フランス ペイ・ドックIGP 950円

契約農家に無農薬栽培を依頼したメルロから・・・。

千円未満でこの実力はなかなかのものですよリラックスさん!

2018/08/26(日) 神戸の旅で函館ワインと満月バール
久しぶりの神戸は雑貨より食より鉄人よりワイン!

というテーマで頃末商店とジェロボアムで自然派とチリワインや日本ワイン談義。

そうした中でお薦めしていただいた函館市は農楽蔵のワイン。

ノラポン ルージュ 2017 函館市 北斗市 2,700円

北海道ワインといえば池田町のイメージが強いのですが、近年は余市町辺りが有名です。町中ワイナリーを標榜する農楽蔵の自社畑は北斗市にあるそう。

このワインはメルロとツヴァイゲルトレーベのブレンドで亜硫酸無し。

口当たりは日本酒の絞りたてのような微発泡と独特なフローラルブーケを感じます。

時間を経過すると普通のワインになっていくのだろうけれど、この銘柄はフレッシュさを売りにしているそうなので、ツヴァイゲルトの良さも活かしたいのでしょう。

神戸では満月の夜に自然派ワインを楽しむ満月バールというイベントがあります。
満月の夜は月の引力でワインを満開にしてくれるのでしょう。
ああ・・・参加したかった。

2018/08/21(火) 南仏です
ドメーヌ プッシュ・プイエ 2016 フランス コトー・ド・ペイリャックIGP 1,080円

カリニャン60% グルナッシュ15% メルロ15% サンソー10%

カーヴ・ド・リラックス発掘のミネルボワにあるワイナリーはビオ主体のリュット・レゾネ(減農薬栽培)

贅沢なブレンドでフルーティだけど複層な味わい。

2018/08/18(土) 7ブランド
アヴァンサ カベルネ・ソーヴィニョン チリ 645円

セントラル地域のブドウとマルチヴィンテージのお陰でガブ飲みタイプとなっている。

サンライズ飲むならこっちが良いかも・・・。

2018/08/17(金) 小公子
小公子 2016 大分 安心院ワイン 3,926円

前回の2012ヴィンテージよりはこなれていてもう飲める。

紫というよりは赤紫。

多分造り方を変え、早くから飲みやすいスタイルになったのかと想像する。

これはコレで良しなんだろう。  いいお値段なんだから・・・。

2018/08/16(木) 干しぶどう系
ロンコ・ディ・サッシ プリミティーボ アパッシメント 2016 イタリア プーリアIGT 3,240円

プリミティーボを樹で過熟乾燥させ、濃厚なワインを造る手法。

オークで6ヶ月熟成。

プリミティーボにしては黒い! アルコールが16%ほどと規格外のワイン。

高い糖度がアルコールに化けているため、意外にドライな甘みに仕上がっている。
バランスも良しで、価格以上の品質と感じた。 但し、瓶は1キログラム以上と重すぎる。

2018/08/14(火) デイリービオ
モンカロ ロッソ オーガニック・ワイン イタリア マルケIGT 1,058円

サンジョベーゼ75% モンテプルチャーノ25%

そこそこにジューシーで普段飲みワイン。

2018/08/13(月) 旨い酒
文佳人 純米吟醸 松山三井 500円 (300ml)

この銘柄、なかなか見かけることが難しいですね。

山田錦の様などっしり感と酵母由来のフルーティな香り、そして余韻が長いスタイルです。

2018/08/12(日) 熟成ブルガリア
メディ グラン・キュベ 2010 ブルガリア 1,490円

土着のルビンとメルロをブレンドし、オークで8ヶ月熟成後、瓶熟成。

カストラ・ルブラは熟成タイプのワインが多い。
きっとワイナリーに経営体力があるのだろう。

2018/08/11(土) ローヌの赤
マス・ド・ボワローゾン コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ 2012 フランス

グルナッシュ50% シラー40% カリニャン5% ムール・ヴェドル5%

約30%をオークで12ヶ月熟成 ノンフィルター瓶詰め

認証は無いがオーガニック農法ということです。

全世界の5%も無いだろうオーガニックワインが日本に沢山輸入されている。

亜硫酸たっぷりのまがい物が多い中、2千円オーバーなら安心!というわけでもない。

ただし、認証が無くてもちゃんとしたワインがある。

舌とカラダで確かめるしかない現状から脱することができる業界なのか?

この作り手は信用できた。

2018/08/09(木) ビオ フランス
レ・オー・ド・ホヤン 2015 ベルジュラックAC 1,390円

安かろう悪かろうなビオワインは山ほどある。

出所が良くても扱いが悪ければダメなワインにもなる。

このワインは中間か? 

2018/08/08(水) ビオのモンテプルチャーノ
バローネ・コルナッキア モンテプルチャーノ・ダブルッツオ 2013 イタリア 1,555円

ビオ無認証でもちゃんとしたモンテプルチャーノ。

ちゃんと根を張っているのが味わいから出ています。

5リットル瓶を開けるのが楽しみ。

2018/08/05(日) コノ・スル チェック
コノ・スル シングル・ヴィニャード ブロック21 ヴィエント・マル ピノ・ノワール 2016 チリ 1,594円

サン・アントニオ・ヴァレーDOのピノです。

近年、カサブランカ・ヴァレーから海辺のサン・アントニオやレイダでピノ・ノワールとシラーを生産するワイナリーが増えました。

当初は高級志向のものが多かったのですが、デイリー価格帯のものも増えています。

品質は上のものを感じることができるでしょうか?

コノ・スルはピノ・ノワールだけで6段階のラインナップを誇ります。

ヒエラルキーを勉強するにはもってこいのワイナリー。

この銘柄はコスパありです。モンテスのものと飲み比べて見ましょう。

2018/08/02(木) オージー カベルネ
ファウンド・ストーン カベルネ・ソーヴィニョン 2016 オーストラリア 1,130円

バートン・ヴィンヤーズは東南オーストラリア地域

オーストラリアと言えば干ばつや熱波のニュースが多く、デイリーワインでは甘ったるく、無個性なワインが近年多いです。

この作り手は価格の割に真剣に摘み取り時期や醸造方を考えていると分かるお味。


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