日々わいん 
ワインな日々はどこまで続くの?
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2018年1月
前の月 次の月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
最新の絵日記ダイジェスト
2022/02/26 お久しぶりのグレズ
2021/09/11 20年経ったのですね
2021/08/28 余市登のピノ・ノワール
2020/04/26 新コロに負けるな!
2019/12/24 シャンパーニュの赤

直接移動: 20222 月  20219 8 月  20204 月  201912 11 8 7 5 4 3 2 1 月  201812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201512 11 10 9 8 7 6 5 4 月 

2018/01/27(土) アパッシメント増えてません?
ナルデッリ アパッシメント 2015 イタリア 1,243円

プーリア州のヴィノ・ロッソ いわゆるヴァンド・ターブルな赤。

近年、この手の干しぶどう入りワインの輸入量が増えた気がします。

アマローネ信仰がイタリアではまだ根強いのでしょうか?

余計な添加物量が減るのであれば嬉しい限りですが・・・。

2018/01/26(金) 久しぶりノブレ
テラノブレ カベルネ・ソーヴィニョン レセルバ・テロワール 2013 コルチャグア・ヴァレーDO 1,382円

マウレが本拠地のテラノブレが03に買ったコルチャグアのロス・リングエスにカベルネ・ソーヴィニョン、カルメネール、シラー、プティ・ヴェルドを植樹。

これはカベルネ・ソーヴィニョン100%で85%ロス・リングエス、15%マウレ・ヴァレー産、新樽率20%と古樽で9ヶ月熟成。

近頃の柔らかい造りとは違い、硬質でミネラル感があります。

もうちょっと亜硫酸を減しても良いんじゃないかな。

過去にはよく飲んだ銘柄、お復習いの意味で。

2018/01/21(日) ドンペリ04
ドンペリニョン 2004 シャンパーニュAC 15,500円

並行輸入のものだが、正規品だから安心というものでもないのが輸入品。

だが、ユーロ圏→アメリカ→日本はさすがに堪えたのか?。

ミネラル感は残っても香りが死んでいたな。

これだったら面白いレコルタンで攻めるのがよろしいかも・・・。

泡立ちに問題が無いのは画像でわかります。

2018/01/20(土) 新春シャンパンショー
本日は大切な仲間との新年会!

発端は「ドンペリを飲んでみたい」からだった・・・。

私は最近飲んだ04か06かでミネラリーを取り04を採用。

しかしコンディションに大いなる問題があり、みんなを困惑させてしまった。 開けてみなければわからないドンペリより、若くて香りや複雑性の高いルイナールが印象深かったに違いない。

シャトー ソシアンド・マレ2009やシャトー グロリア2010はビッグヴィンテージの恩恵を受け、コンディションも良く安心。

クロ・デ・フ プカラン・アレナリアはまた飲みたいと思う印象深いピノ・ノワールであった。

今回の反省点は次回の期待として答えようとおもう。

2018/01/14(日) これでも十分なんです
キアンティ・クラシコ 2014 イタリア トスカーナDOCG

ボッジョ・ボネッリのキアンティ・クラシコは2千円台後半とレセルバに近いお値段。

だけど過剰在庫だったのか、1,620円で買えた。

サンジョベーゼ メルロ カナイオーロのブレンド。

プチブルネロの様な複雑感が売りです。

2018/01/13(土) トレビッキエーリの常連
モンティアーノ 2014 イタリア ラツィオIGP 2,678円

イタリア・ワインガイドのガンベロロッソに星付きで紹介されているファレスコはリカルドとレンツォ兄弟のワイナリー。

ラツィオ州はトスカーナ州の南隣だが平凡なワインが多いと言われてきたそう。

しかしここ数年、スーパーラツィアンが登場してきた。

モンティアーノはメルロ100%で新樽率も高いと思う。

このヴィンテージは高評価では無いが、ボルドーで言えばサンテミリオンのクリュ・クラッセ並のタンニン量があるので、いわゆる渋いメルロです。

二日目のほうがフルーティになり、より複雑性を感じますね。

そうなるとイタリアのメルロ感が強いです。 火山性土壌なのかな?

2018/01/07(日) この悲しみはいずこに・・・
シラー プライベート・リザーブ 2015 宮崎 2,880円

都農ワイナリーのシラーは08からで、当時樹齢15年だったそう。

ということは、22年の樹齢からくる複雑味は増えたと思う。

色も良いですね!

悪天候と闘う都農ワイナリーに乾杯!


今日は突然亡くなった大切な友人の通夜だった・・・

2018/01/04(木) ベリーなメドック
シャトー シゴニャック 2012 ボルドー メドックAC

カベルネ・ソーヴィニョン45% メルロ41% カベルネ・フラン12% プティ・ヴェルド2%をオークで18ヶ月程度熟成。

カベルネとメルロの比率が同じくらいで軽いかと思えば軽くなく、樽香も穏やか。

1,500円程度ならアリです! カルディ様

2018/01/03(水) やっぱり自然派泡
ポエマ ブリュット・ナチュール スペイン 999円

補酸、補糖無しで亜硫酸も少なめ。

このドライ感は大人の味ですね!

2018/01/02(火) エミリアナの定番ノヴァス
ノヴァス カベルネ・ソーヴィニョン グラン・レセルバ 2014 チリ マイポ・ヴァレーDO 1,723円

ブレンドするシラーの品質が益々良くなり、複雑味がよくなっているのですよ。

コヤムに手が出ないときはコレですね!

2018/01/01(月) チリ産アイコンワインの始まり
ドン・マキシミアーノ ファンダーズ・レセルバ 2014 チリ アコンカグア・ヴァレーDO

チリで最初のアイコンワインと言えるこれは1983からで2006まではカベルネ・ソーヴィニョン85%以上のバラエタルワインだったけれど、それ以後は徐々にブレンド比率を下げ、新樽使用も増えている。

だから10年前のものとは全く違う味わいのスタイルで、より高級感が増している。

このヴィンテージはカベルネ・ソーヴィニョン68% カルメネール18% マルベック9% プティ・ヴェルド5%

フレンチオークで20ヶ月熟成 新樽率70%

以前は土の香りがするチリカベの特徴がしっかりあった。
けれどこのブレンドはボルドースタイルの複雑でがしっとした造りになり、余韻も単調ではなくなっている。

価格も4千円ほど上がっているけどヴィネ・ド・チャドウィックの高騰化と比較するとお買い得かもな1万円級チリワイン。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.