日々わいん 
ワインな日々はどこまで続くの?
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2017/07/31(月) ビッグなダディに捧ぐ
君はきっと優しくて いいお父さんだったんだ。


わたしはそう思っている。


色々と大変だったと思うけれど、お疲れ様。


天国で楽しい釣りをしてくだされ。

2017/07/28(金) 依存症回復施設コミュニティで作られる
イノ ヴィーノ・ロッソ ヴェンデミア2015 イタリア エミリア・ロマーニャ 1,944円

サン・パトリニャーノのコミュニティが1993からサンジョベーゼを植樹。

依存症回復プログラムのなかにワイン作りを取り入れている。

平均樹齢が高まり、品質の良いブドウを選果できるようになったお陰で高品質のワインを造ることが出来るようになり、評価が高まっている。

売り上げはもちろん、施設の運営資金となります。

イノは大樽で8〜12ヶ月熟成。

サンジョベーゼと何かワイン法でテーブルワインになる品種を混ぜている模様。

味わいは石灰質のガチッとした味わいが、開くと高級トスカーナの雰囲気になった。

2017/07/25(火) 宿題の答え
ブルゴーニュ フォンテーヌ・サン・マルタン モノポール 2014 

ドメーヌ・ミシェル・グロ  オート・コート・ド・ニュイAC 3,200円

なんと森になっていたブドウ畑を開墾しなおしたようです。

よくAOC取得まで頑張りましたね!しかもモノポールで・・・。

味はミシェル・グロらしい頑固な酸に支えられた長熟タイプです。

今飲むならでっかいグランクリュグラスが良いでしょう。

とはいえ、この出来映えのピノをこの価格で飲めるのも今のうちかもしれません。

2017/07/24(月) プジョーはプジョーでも
シャトー・プジョー 2010 ボルドー ムーリAC 3,490円

カベルネ・ソーヴィニョン55% メルロ40% プティ・ヴェルド5%

2010はカベルネの年なので配合率も高いのか?

前回飲んだときに、いつもとは違う強烈なタンニンを感じたからセラーでもっと寝かせようと思っていたのに開けたのは理由がある。

でもいいか。

まだタンニンは分厚いけれど果実味もしっかりあるので、あと5年経ったら良い感じかもしれないね。

なんでこんなに頑固でクラシックなプジョーを造ったのかな?

2017/07/20(木) 千円でもボルドー
シャトー・ボネスペランス 2015 1,080円

メルロ100%?

サンテミリオンの生産者組合のブドウをジネステ社が仕込む。 ラベルはよそ行き仕様。

千円にしたらなかなか良いのは15というヴィンテージだからか。

2017/07/16(日) 秀逸なポムロル
シャトー・モンヴィル 2005 ボルドー ポムロルAC 5,400円

恐らくメルロ85% カベルネ・フラン15%

この頃のミシェル・ロランはゴージャスである。

つまり、新樽香がぷんぷんするのだが、ヴィンテージが良いので果実味が負けていないからバランスがとっても良いのだ!


買い得ですよこのヴィンテージは。

2017/07/15(土) あわ泡タイム
ピエール・カロ グラン・クリュ ブラン・ド・ブラン アヴィーズ シャンパーニュAC  13,400円


シャルル・エドシック ブリュット・レゼルヴ ランス シャンパーニュAC  6,134円


これはどっちも悪いわけがない・・・けれどシャルル・エドシックのビタミンC入りというのは解せない。

ピエール・カロ お薦めです。

ガスが抜けても高級シャブリのようです!

2017/07/13(木) 是非にというので
シャトー・レザロマン・ド・ガルド 2014 ボルドーAC 1,706円

メルロ80% カベルネ・ソーヴィニョン20%

サンテミリオンのデュフォール・メリが造る。

ソムリエのお薦めはフランスで5.3ユーロ。

さて、日本価格ほどの味わいがあるのかと思いました。

率直に感想を言いますと、このクラスで10年選手はいりますかね?だ。

今飲んでとっても美味しいのほうが良いです。

じゃあ酸素入れ(オキシジェーション)て口当たりを柔らかくしますか・・・。

御免、辛口で言ってしもた。

2017/07/11(火) この定番忘れていた!
ヘクラ 2014 モナストレル スペイン イエクラDO  1,280円

一時はずいぶんお世話になった銘柄で当時は千円ほどで買えたので良いデイリーだったけれど、値上げで食卓から遠のいていた。

それがコンビニに並ぶようになるとはね!

やはり安定感があるムールヴェドルです。

2017/07/09(日) ミシェル・ロランのフロンサック
シャトー・フォントニル 2009 ボルドー フロンサックAC 3,672円

メルロ90% カベルネ・ソーヴィニョン10%

オークで約15ヶ月 新樽率60%

以前ほどはコンガリッチでなくなったけれど、平均樹齢40年になったことで随分と味わい深く、土壌の鉄分を感じる。

前日のオー・ラリヴォーを飲んでヘッ?っと思ったわけで急遽セラーから出したのです。

しかしそこはロランの底力を見ることとなり、これこそがビッグヴィンテージだよねと思わされる。

このコスパはさすがです!

2017/07/08(土) 数年ぶりの再会フロンサック
シャトー・オー・ラリヴォー ボルドー フロンサックAC  4,001円

メルロ100% オークで12〜18ヶ月熟成 新樽率25%

以前飲んだのは05だったような・・・。

過去の記憶をたどったら当時2,500円ほどでした。

09というヴィンテージで期待したのですが思ったより平凡でフロンサックというよりも、サンテミリオンの端っこで造られたような感じ。

もうちょっと深い土壌感があると思った。

2017/07/07(金) 七夕の泡
ポエマ ブリュット・ナチュレ スペイン  1,185円

カタルーニャで造られる瓶内二次発酵のカヴァ。

ブドウはチャレッロ マカベオ パレリャーダとカヴァの王道品種。

ナチュレなので補酸、補糖無し。

味わいはドライだから食中酒にはもってこいなのです。

2017/07/04(火) ペドロ・パッラ
ペンコポリターノ 2014 チリ  2,400円

ペドロ・パッラ・イ・ファミリーの上位酒。

マルベック30% シラー25% カルメネール19% カリニャン12% サンソー10% パイス4%

フレンチオークで14ヶ月熟成(古樽のみ)

リリース当初のガッチガチ感が減り、かなり柔らかくまとまりが出てきましたよ。

今が絶好調でしょうか、チリの個性派ワイナリーです。

2017/07/03(月) ローヌ
クロ・デュ・モン−オリビエ 2013 コート・デュ・ローヌAC  1,944円

近頃ローヌワインの市場が日本では衰えているのは酒屋の店頭で感じる。

その代わり良質な生産者は残っているのだろうと高めのACローヌを買う。

クロ・デュ・モンーオリビエはシャトー・ヌッフ・デュパブを本拠地としている。

できるだけ自然栽培にこだわり、本当に困ったベト病対策のみに最小限の化学物質を使用。

シラー60% グルナッシュ40%で造られるこれは根が深く張っているせいかミネラル感が十分あり、味わいに層がある。

ちょい高めなりの良いワインです。

2017/07/02(日) 久しブル
ブルゴーニュ ルージュ 2015 クロズリー・デ・アリジエ 1,188円

シャブリ地区のドメーヌ ジャン・マルク・ブロカールの長男ステファン・ブロカールが家を出て興したネゴシアン クロズリー・デ・アリジエ。

大手ネゴシアンに桶売りしていた生産者と組み、良質のワインをお得な価格で販売できる仕組みを作ったというのが売り。

2015ブルゴーニュは灼熱のヴィンテージといわれている。

けれど酸、果実味のバランスが良く甘ったるくない。

コンビニでこんなACブルが買えるとは・・・。

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