日々わいん 
ワインな日々はどこまで続くの?
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2017/06/30(金) ヴァランドローのセカンド?
トロワ・ド・ヴァランドロー 2008 ボルドー サンテミリオン・グランクリュAC 4,600円

ここ2〜3年内にチヌヴァンのネゴシアンものや自社生産のもをいくつか飲んできた。

シャトー・ヴァランドローはプルミエ・グランクリュ・クラッセに昇格したが、元の区画以外に畑を買い足しているから初期のものとは違うワインなのだろう。

とにかく、事業拡大しすぎてワインの品質を落としていると以前も書いたものだ。

このワインも実質シャトー・ヴァランドローのセカンドワインなのだろうけれど、5千円ほどと良心的価格に抑えられている。

だけど飲んだらそんなにお買い得感が無い。

ACサンテミリオン・グランクリュで売られているワインの平均的くらいなもの。


チヌヴァンも万札叩かなきゃ感動を得られなくなったのか・・・。

2017/06/29(木) デュエット
デュエット カベルネ・ソーヴィニョン−カルメネール 2013 チリ マイポ・ヴァレーDO 1,814円

インドミタのプレミアムはグラン・レセルバクラス。

カベルネ・ソーヴィニョン50% カルメネール50%

フレンチオークで12ヶ月熟成

コンディション的にお店でお疲れ状態になっているような感じ。

もうちょっと万全な状態で飲みたいなあ・・・。

2017/06/25(日) 上等な箱ワイン
パトリアレ ロッソ パック・イン・ボックス2L イタリア 2,138円

アブルッツォから樽熟したモンテプルチャーノ、ヴェネトのメルロ、シチリアのネロ・ダーヴォラ、プーリアからパッシート(干し)されたプリミティーヴォをトスカーナでブレンド。

というなんだか贅沢感のある格付け上はテーブルワインである。

本当に上手に造られていて美味しい。

ワインバーで1杯当たり178円原価で出せる最強ハウスワイン!

2017/06/24(土) これまた懐かしいヴェンティスケロ
ヴェンティスケロ カベルネ・ソーヴィニョン レセルバ 2015 チリ マイポ・ヴァレーDO 1,620円

インポーターがアルカンに替わりました。

カベルネ・ソーヴィニョン85% シラー15%

70%をフレンチオークで10ヶ月熟成後、多分ステンレスタンク熟成の30%とブレンドし瓶詰め後4ヶ月熟成。


初期のヴィニャ・アキタニアのスタイルに似て、独特のチリカベ香がある。

コレこそがグローバル化に飲み込まれていないチリカベの味。

2017/06/21(水) SAKEコンペティション金賞 1位とは
しらぎく 純米吟醸 山田錦50 1,836円

山田錦50の王道を行く綺麗で強い味、甘みから入り、少しだけ土佐酒らしい辛さを残す。

でも・・・高知の地酒感は無いです。

海外でうける酒・・・分かりやすいねホント。

でも、おめでとうございます 仙頭酒造様。

2017/06/20(火) スペイン
オリヴァーレス 2014 スペイン フミーリャ 1,080円

モナストレルとシラーのブレンドかな?

ラシーヌが扱うワインらしく、滋味深い。

2017/06/18(日) ペレスクルス
ペレス・クルス カベルネ・ソーヴィニョン リミテッド 2014 チリ

カベルネ・ソーヴィニョン96% カベルネ・フラン4%

フレンチオークで16ヶ月熟成 新樽率50% 

この普通に良いのがペレス・クルスのグラン・レセルバクラスなのだろう。

2017/06/15(木) 長野の産地呼称ワイン
井筒ワイン NAC メルロ 樽熟 2013 長野 塩尻 3,689円

長野県原産地呼称管理委員会(NAC)は日本ワインの統一認証制度の先駆けとなるのか?

13というビッグヴィンテージらしい大柄感はあります。

新樽に若干負けている果実味ではありますね。

樽由来のエレガントな余韻が続きます。

2017/06/11(日) オドフェル・・・何年ぶり?
アルマドール カルメネール 2013 チリ 1,998円

オドフェル・ヴィンヤーズは現在P社が扱うので高い!

マイポのカルメネールとマウレのシラーをブレンドしたり、マイポ産100%だったり、年ごとに違う。

25%を2〜3年樽で4ヶ月熟成 

オドフェルはすべての畑でオーガニック認証を目指しているようです。

上位のオルサダ カルメネールは凄かったがベーシックのコレもなかなかブドウの出来の良さを感じる。

いいチリカルだ。

2017/06/10(土) なんてったって初タウラージ!
アルベルトス タウラージ 2009 イタリア タウラージDOCG 3,240円


カンパニア州タウラージといえば、アリアニコの濃いやつですよね。

だけど粘土石灰質土壌でミネラル感が多いので熟成したら濃いブルネロの様な雰囲気もあります。

ただ、余韻は長くないですね。

2017/06/09(金) 薄旨スータールですよ
シャトー・スータール 1992 ボルドー サンテミリオン・グランクリュAC 5,832円

グランクリュ・クラッセでは濃いスータールですが、1992なので薄いと想像。

その通り熟成のピークは過ぎていて澱もかなり多く分離している。

瓶を1週間立て、澱を沈めて開栓。コルクが折れなくてほっとする。

上半分は本当に薄いけれど、残りは濃く美味しい澱と相まって意外に濃厚なスータールらしい時間がありました。

大きい瓶買いたいよねえ・・・。

2017/06/06(火) 梅雨シーズンの使者
グランドキリン 梅雨のエキゾチック

をビールで表現してみました。

確かにホップの青さがあじさいなどの緑と重なりはしますが・・・。

2017/06/04(日) 懐かしのアントゥ シラー
アントゥ・シラー 2014 チリ コルチャグア・ヴァレーDO 2,889円

ニンケンの冠が無くなったがこれはニンケンの丘産。

モント・グラスのチーフワインメーカー サンチアゴ・マルゴッチーニはアントゥを5種類に増やし、更に多様性を求めてレイダ産のリミテッドも造るようになった。

この銘柄が買いにくくなった原因は台湾や中東市場に多く流れるようになったと裏ラベルで想像できる。

14はいつものようにシラー100% フレンチオークで14ヶ月熟成、新樽率30% 。

以前よりグリセリンが少なくサラッとしているのでもうちょっと果実味の強さが欲しいところ。

若干アルコールが勝っているし甘い。 アルコール14.5%

2014はかなり暑かったのかな。

2017/06/03(土) フランソワ・リュルトン
エル・ドラド カベルネ・ソーヴィニョン レセルバ 2013 コルチャグア・ヴァレーDO 2,160円

ハシエンダ・アラウカーノはジャック・エ・フランソワ・リュルトンがチリで起こしたワイナリー。

基本、自社畑がない。

これはアラウカーノとグランアラウカーノの間かな?

でも、とても洗練された味わいでアラウカーノのような濃いだけ感プラスエレガントのバランスが良いです。

2017/06/02(金) 久しぶりにビールの話題
アサヒスーパードライって味を何度変えてきたでしょう?

今回の瞬冷辛口はデビュー時のドライ感を感じました。

6月絵日記の続き


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