日々わいん 
ワインな日々はどこまで続くの?
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2017/12/30(土) これがラストか?
ドメーヌ・ソガ サンシミメルロ ファミーユ 2012 長野 3,909円

2015 2月に買っていたんだね!

まだ熟成のピークに達していないかのような若さがあるのは日本ワインとしては凄いことだ。

エキスの濃度が単純に濃いだけではこうはならない。

もうこんなワインになかなか出会えないと思うと寂しいな。

2017/12/29(金) 誕生日
ルイ・ヴェイエ ブリュット シャンパーニュAC 3,390円

ランスの北、シニー・レ・ローズ(1er cru)村のネゴシアン。

主にピノ・ムニエにピノ・ノワールとシャルドネをブレンド。

味わいとしてはモエ・ブリュットに近い。

2017/12/28(木) 甲州?・・・KOSHU
ポッシビリタ 2015 KOSHU 山梨 2,410円(参考)

イタリアワイン界の重鎮、リカルド・コタレッラ氏が大和葡萄酒の協力を得たオーバーシーズとの協業ワイン。

甲州100% 半分をフレンチオークの新樽で6ヶ月熟成。

日本ワインで甲州の樽熟ブレンドは初めて。

普通なら薄い果実味が樽香に負けてしまうことが多い日本ワインなのです。

多分、タンク熟成のものは柑橘系の香りもあり、樽熟はバニラ香や甘い風味を産む。

樽に負けない果実味を出すには葡萄の糖度が上がる栽培しかないのかな?

土中の水分をコントロールするのが簡単で無いのは三澤さんのドキュメンタリーでも見た。

日本ワインの平均を上げるのは多雨で大変だ!

補糖、補酸無しで世界に通用する甲州を目指して続けて欲しい。

2017/12/26(火) ううむ・・・
ナチュラ カベルネ・ソーヴィニョン 2015 チリ 1,400円

価格的に兄弟のアドベと同レベルなら許せるが、何か酔い方がおかしい。

日本仕様は雑に量産されているのだろうか?

2017/12/24(日) オシオを越えた?
クロ・デ・フ プカラン・アレナリア アコンカグア・コスタ 2013 チリ アコンカグア・ヴァレーDO 3,969円

なんと!13は3,600本しかないアレナリアは2012ヴィンテージから生産。

価格がデビューしたときのコノ・スル オシオと同程度なので興味深い。

何せクロ・デ・フのワインはミネラル感たっぷりなものですから複雑性においても期待が大きくなります。

果実味爆弾だったオシオの02やカサ・マリンのピノ、ヴィニャ・レイダやマテティックEQ、ガルセス・シルヴァのアマイナ、エラスリスなど、陸寄りや、海寄りのピノ・ノワールを飲んできましたが、これはもっともミネラルな余韻がブルゴーニュのニュイに近く、果実味はチリピノといった印象をうけます。

一見サラッとした液体なのに味わいの凝縮感があるのは正にブルピノタイプ。

これはオシオを越える銘柄に成長するかも!

アルコールが14.5%もあるなんて思えない調和がある。

2017/12/23(土) 四の五の言わずに飲め!
都農ワイナリー テンプラニーリョ プライベート・リザーブ 2016 宮崎 2,880円

2015より確実に成長している。

次のビンテージが楽しみになった。

雨と台風と闘う都農ワイナリーに乾杯!

2017/12/19(火) ペスキエですよ
シャトー・ペスキエ テラス ルージュ 2015 フランス ローヌ(ヴァントー)  1,706円

ヴァントーだから薄いということはペスキエだから無い。

グルナッシュ&シラーの優しい調和があり、飲み疲れ無し。

2017/12/18(月) チリシラー
ガンマ レセルバ シラー 2016 チリ 1,000円

エミリアナ・ヴィンヤーズの兄弟レーベルでガンマは大変な人気だったのに、近頃見かけなくなったなあと感じた頃に新ラベルで出現。

相変わらずコストパフォーマンス良しのビオワイン。

2017/12/17(日) チリシラー
タマヤ グラン・レセルバ シラー 2011 チリ リマリ・ヴァレーDO 1,800円

5年経っているので良い感じにこなれてきている。

若い頃は頑固なんですけど、熟成したらアントゥ・シラーみたいに上品ですね!

アルコール14.5%とパワフルですが酒臭さ無し! の良いバランス。

2017/12/16(土) セロスの甥?
セロス・パジョン ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ シャンパーニュAC 13,000円

ジャック・セロスのアンセルム・セロスの甥であるジェローム・セロスがパジョン家から妻をめとり、畑が合体してセロス・パジョンというRMを興したのが90年代。

叔父さんのワイナリーで修行したのでジャック・セロスの様なという造りではない。

しかし、コート・デ・ブランのグラン・クリュ(アヴィーズ)で産まれるシャルドネのみのシャンパンが好きって人にはたまらない1本となるでしょう。

私もこのマグナムボトルが長い時間ドライブで振動したのにもかかわらず、繊細な泡が長時間続くとは思いもよりませんでした。

2017/12/15(金) モンテスの新ラベル
ツインズ 2015 チリ コルチャグア・ヴァレーDO

カベルネ・ソーヴィニョン35% シラー30% カルメネール25% テンプラニーリョ10%

これ・・・エノテカオンラインで買えないですね!

良いワインなのにね。

2017/12/14(木) チリシラー
ペレス・クルス シラー リミテッド 2013 チリ マイポ・ヴァレーDO 3,000円

シラーとカルメネールのブレンドをフレンチオークで14ヶ月熟成。

マイポ・ヴァレーで繊細なシラーはこれしかないですよね。

ヴィニャ・マイポのシラーとはタイプが違います。

畑の標高差だけではないのでしょうけれど・・・。

2017/12/13(水) イカルディのバルベーラ
イカルディ スリ・ディ・ム バルベーラ・ダルバ 2012 イタリア バルベーラ・ダルバDOC

イカルディのワインで外れを引いたことが無い。

ガンベロロッソでも評価高いのかな?

新樽で15ヶ月熟成。

これはカツオのタタキでもいけそうなバルベーラ100%

2017/12/12(火) スプマンテ
シャルドネ メトード・クラシコ イタリア ロンバルディア 2,200円

瓶内二次発酵で熟成期間は9ヶ月と短いためフレッシュ感がある。

ブラインドならフランス産と間違えそうなお味。

2017/12/10(日) お先に・・・
シャトー フォントニル 2005 ボルドー フロンサックAC 4,390円

ご存じミシェル・ロランのフォントニル05はメルロ90% カベルネ・ソーヴィニョン10%ということらしい。

ヴィンテージの良さで過去最高の出来かもと思える鉄メルロ感がある。

丁度飲み頃で、また飲みたいと思わせる魅惑のメルロ。

12月絵日記の続き


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