日々わいん 
ワインな日々はどこまで続くの?
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2017年10月
前の月 次の月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新の絵日記ダイジェスト
2022/02/26 お久しぶりのグレズ
2021/09/11 20年経ったのですね
2021/08/28 余市登のピノ・ノワール
2020/04/26 新コロに負けるな!
2019/12/24 シャンパーニュの赤

直接移動: 20222 月  20219 8 月  20204 月  201912 11 8 7 5 4 3 2 1 月  201812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201512 11 10 9 8 7 6 5 4 月 

2017/10/30(月) モンテスの新顔
モンテス ツインズ レッド・ブレンド 2015 チリ コルチャグア・ヴァレーDO 1,380円

カベルネ・ソーヴィニョン35% シラー30% カルメネール25% テンプラニーリョ10% 

半分はフレンチオークで12ヶ月熟成。

アウレリオ・モンテス親子が造ったものだそう。

モンテスらしい果実味、樽香、アルファのような余韻。

ラベルがベイビーから大人に替わった。

2017/10/28(土) ついに到着! 即飲むTOSA
TOSA 稲生エステート 2016

井上ワイナリーが南国市稲生に持つ畑でメルロを親に山葡萄をかけた富士の夢のワイン。

辰巳琢郎氏がメーカーズディナーで味わいを紹介したのは恐らくコレですね。

青みがかった紫色の液体、一口飲んだらくずまきワインの蒼を思い出すような青味、苦味、渋みが支配します。

除梗しているということですが、この青味は種からのものでしょうか?

カツオでも新鮮なものとは合わないと感じます。

この酒質で3千円クラスの市場に乗せていくなら3〜5年カーヴで寝かせて出荷できる財力が必要かもと感じました。

ワインを楽しむのに(ああしろこうしろ)と要求されるような難しい味わいは敬遠されるでしょう。

試しにもう1本は3〜5年ほど存在を忘れてみようと思います。

2017/10/27(金) お初です
コラゾン・デル・インディオ 2014 チリ マウレ・ヴァレーDO 2,764円

カベルネ・ソーヴィニョン、カルメネール、シラーのブレンド。

フレンチオークで12ヶ月熟成。新樽は使用していない。

このワインは09頃から造っているので新樽率を落としてきたのだろう。

この感じはペレス・クルスのワインにも似ている。

ヴィニャ・マーティーはパスカル・マーティが08に興したワイナリーでディオニソス・ワインズから名称変更している。

パスカル・マーティといえば、バロン・フィリップ・ド・ロッチルド社でシャトー・ムートン・ロッチルドを造り、カリフォルニアではオーパスワンで実績を上げ、1995にチリにアルマヴィヴァのプロジェクトに参画したほどの方で、チリワインの数々にも醸造で関わっている。

そのパスカル・マーティがチリで自分が気に入るように造ったワインは気になるところ。

畑はアルト・マイポにあるから標高が高く、水捌けも良い痩せた土地だそう。

かつてのプリンシパルの畑も関係してるのかな?

果実味の芯がズドンとあって、こっちがアルマヴィヴァのセカンドだったら良いのにと思ってしまった。

2017/10/26(木) 三越松山にエノテカ
ラス・ムラス カベルネ・ソーヴィニョン レセルバ 2016 チリ 1,944円

三越や大丸も地方では大苦戦!

酒売り場はインポーターの小売りに任すところが多くなりました。

松山三越もワイン売り場はかなり残念なことになっていたからテナントを入れたほうが良いとなったのか?

エノテカも何店舗目なんだ?と思うほどショップがあり、当然ながら場所によって商品展開や売り場作りも違います。

GINZA SIX店は象徴的ですね! 6リットルボトルが並ぶのは壮観な眺め。

で、開店セールが続いている松山店で迷ったあげくに買ったのはトーレス・チリのオーガニック認証ワイン。

近頃、オーガニック栽培のワインなのにアカシアやビタミンCなどの添加物が入っていて自然じゃ無いワインが増えてきています。

きちんと裏ラベルも見て買いましょう。

2017/10/25(水) 南仏オーガニック
ランブルスク ギレム 2015 フランス テラス・デュ・ラルザックAOP

2014にAOCに昇格したテラス・デュ・ラルザックはマス・デ・シメールなどのパワフルなワインを産む場所。

だけれど、これはビオワインなので適度な酸化熟成で大人しい。

2017/10/24(火) セブン・ゴールド
ヨセミテ・ロード リミテッド・セレクション 2015 カリフォルニア 980円

タンク輸入、日本で瓶詰めだと思う。

かなり人工的な香りが開栓後から支配する。

何だ?この薬っぽいのは・・・悪酔いするかも・・・なワイン。

2017/10/23(月) ビア・ヌーヴォー2017
とれたてホップ 一番搾り 岩手県 遠野産ホップ2017

今年のはホップの香りに元気が無い。

もっと贅沢な使い方をして値上げした方が良かったんじゃないかな。

2017/10/21(土) 安定のスペリ
マローニェ ロッソ・ヴェロネーゼ 2012 イタリア ロッソ・ヴェロネーゼIGT 1,620円

コルヴィーナ50% ロンディネッラ30% オセレタ&地葡萄20% オークで24ヶ月熟成 一部干した葡萄使用。

軽めのアマローネを複雑にした様な味わい。

スパイシーでベリー干したコルヴィーナ、樽香・・・な感じ。

2017/10/20(金) 井上ワイナリー メーカーズディナーの後
カストラ・ルブラ ペンダー 2010 ブルガリア 2,000円

ルビン55% メルロ45%をフレンチオークで8ヶ月熟成。

ルビンてブドウは何だ?と思ったらシラーとネッビオーロをかけた品種でブルガリアの固有になっているのだそう。

でも強烈な酸を感じないのは瓶熟成期間を長くしているからか?

ちょっとだけ経験の無い苦味も感じます。

ディアゴナリスよりは上位のワインですが、好みの分かれるところ。

井上ワイナリーのワインをあまり味わうことができず、開けたワイン。

2017/10/19(木) ブルガリアの赤 
ヴィア・ディアゴナリス セレクテッド・レッド 2009 ブルガリア 1,600円

メルロ、カベルネ・ソーヴィニョン、ルビン、マウルッドをフレンチオークで16ヶ月熟成。

ブルガリアワインは輸出用でミシェル・ロランが担当したものが勢いをつけ、輸入量が一気に増えている国。

でもまだまだチャレンジ期間←ユーザーにとって だから手に取ってもらうまでが大変かも。

だからこそ定期販売セットの中に混ぜてみるのは正しい売り方。

メルロとカベルネ・ソーヴィニョンメインのブレンドだから、土着の聞き慣れない品種のクセを気にしないで飲めます。

想像したよりは千円台でなかなかですよ。 柔らかいしね・・・。

2017/10/18(水) なんだこれは!のオーガニック
ミラル ロッソ 2016 イタリア テッレ・シシリアンヌIGT 

開栓後からプラスチックコルクの煮えた香りが強い。

これはプラスチックコルク・ブショネと言えよう。

気持ち悪くて飲み進めなかった。

オーガニックワインの評判を貶める1本。

こんな栓を使ったワインは瓶詰めから販売までオール冷蔵以外、売ってはいけない。

2017/10/16(月) コンチャの仲間
パロ・アルト レセルバ T 2014 チリ マウレ・ヴァレーDO 1,490円

カベルネ・ソーヴィニヨン50% カルメネール28% シラーズ22%をフレンチオーク&アメリカンオークで8が月熟成

コンチャ・イ・トロのグループ、パロ・アルトはディアブロよりオススメしたい。

良いときのマルケスを感じる出来です。

2017/10/15(日) 火事で心配です
パウダー・ケグ ロダイ ジンファンデル 2012 カリフォルニア 1,598円

ソノマ地区のワイナリーということで山火事の被害を心配。

エイドの意味もあってカリフォルニアワインを買うのを意識せざるを得ないのですが、いかんせんお高いのです。

安いのを買うと平凡すぎてガッカリすることも多いですよね?

特にジンファンデルとなりますと薄甘によく当たります。

でもこれはラベル通り抽出が強くて色合いほどガッカリすることはなかったのでオススメです。

2017/10/13(金) エラスリスのクラシック
プレジデント・チョイス カルメネール レセルバ 2016 チリ アコンカグア・ヴァレーDO 1,274円

このワイン、ヴィニャ・エラスリスが造ったワインなのだが、HPでは紹介されていない。

ということは本来、チリ国内用なのかもと思う。

造り自体も素朴で力みの無い普段飲みカルメネールのヴァラエタルワインです。

カルディだけが扱っているらしい。

2017/10/11(水) チリシラー15
ヴィトラル シラー 2015 チリ 1,058円

ヴィニャ・マイポ ヴィトラル・シラーは人気者ですね!

ヴィンテージ15はそろそろこなれてきて、飲み疲れしないしなやかさが出てきた頃です。

10月絵日記の続き


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.