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2017/10/28(土)
ついに到着! 即飲むTOSA
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TOSA 稲生エステート 2016
井上ワイナリーが南国市稲生に持つ畑でメルロを親に山葡萄をかけた富士の夢のワイン。
辰巳琢郎氏がメーカーズディナーで味わいを紹介したのは恐らくコレですね。
青みがかった紫色の液体、一口飲んだらくずまきワインの蒼を思い出すような青味、苦味、渋みが支配します。
除梗しているということですが、この青味は種からのものでしょうか?
カツオでも新鮮なものとは合わないと感じます。
この酒質で3千円クラスの市場に乗せていくなら3〜5年カーヴで寝かせて出荷できる財力が必要かもと感じました。
ワインを楽しむのに(ああしろこうしろ)と要求されるような難しい味わいは敬遠されるでしょう。
試しにもう1本は3〜5年ほど存在を忘れてみようと思います。
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