日々わいん 
ワインな日々はどこまで続くの?
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2016/07/31(日) 猛暑は続くのか?
トスカーナ付近のオーガニックワイン

イルギッツァーノ 2013 イタリア コスタ・トスカーナIGP 2,350円

サンジョベーゼ85% メルロ15%をステンレス&セメントタンクにて熟成。

過度な抽出がなく嫌みがないが、トスカーナ付近のワインだとは感じない。

なんというか、イタリアワインならよくあるよね というお味。

でも2千円のクオリティは感じます。

2016/07/29(金) 洞ヶ島ナイトバザール
今年も良い天気ですね。

洞バルは大盛況なんですが、パーソナルスペースが狭すぎてゆっくり飲食が出来ない状態に・・・。

これでは来年の運営が危ういかも!と思ったのは私だけだろうか?

アレスティ カベルネ・ソーヴィニョン 2015 チリ

千円程度で千円程度のクオリティー

近頃感動が沸かないのはチリカベの平凡化なのか、それとも千円クラスのクオリティが下がったからなのか?

しかし、15年前なら同じ銘柄を毎日飲んでも飽きなかった。

やはり・・・

ヴィニャ・アレスティは1951創業 本拠地はクリコ・ヴァレー

家族経営のグループで他のワイナリーにエスプリトゥ・デ・チリ、モンテマルがあります。

2016/07/23(土) この普通感が凄い
パラ・ヒメネス カベルネ・ソーヴィニョン オーガニック スペイン ラ・マンチャDO 1,058円

マドリッドの南に広大なラ・マンチャというリージョンが拡がる。

大体普段飲みのワインが多い。

このワイナリーは1993よりオーガニック化。

そういうものを意識しなくとも気軽に飲めるカベルネ。

2016/07/16(土) ブラックのコンチャ
カッシェロ・デル・ディアブロ レセルバ・プリバダ カベルネ・ソーヴィニョン 2014 チリ マイポヴァレーDO 1,980円

カベルネ・ソーヴィニョン85%シラーズ15%

何度も書くが、2000頃まではディアブロのレギュラーでもこの品質だった。

近年値上げせずに品質を下げる傾向にあったので、以前の品質のものを必要とした市場がヨーロッパなのだろう。

だからイギリスの支社企画ワインがデビルズ・コレクションに続いて出たのだと想像する。

味わいは正にあの頃のディアブロなのだ。

これが普通の品質だったからハイコスパと言えた。

今のカッシェロ・デル・ディアブロは普通のヴァラエタルワインだ。

2016/07/14(木) チリのカリニャンの今
インドミタ グラン・レセルバ カリニャン 2014 チリ マウレヴァレーDO 1,058円

インドミタは2006創業の若いワイナリーながら、サンタ・アリシアと同じ企業グループであります。

アリシアはマイポヴァレー インドミタはマウレヴァレーやカサブランカヴァレーを本拠地にしている。

カリニャンはスペイン原産のブドウなのでチリにも古くから移植されていた。

チリではワイン用として人気が無くなって荒れていた畑を復活させようとマウレの生産者でヴィグノというグループを立ち上げている。

でもインドミタは入ってないのね!

でもこのワインはちゃんと古木のカリニャン100%をオークで12ヶ月熟成後にステンレスタンクに戻して休ませる方法。

味わいはヴィグノのカリニャンと同じ方向性。

濃い赤色、果皮の厚みを感じる苦みや酸味にフルーティな果実味が合わさるハイコスパワインだが、グラン・レセルバという表記はこんな普通のレセルバクラスの造りには与えてほしくないなあ。

ちなみにサンタ・アリシア レセルバのコルクを使っているのであった。

実はオーガニック認証ワイナリーなのだ。

だけどオーガニックシリーズがある謎のワイナリー。

このグループは他にポルタとアグスティノスも持っている財閥系企業のBethiaである。

2016/07/08(金) 安旨ボルドー
シャトー・オーバノン 2009 ボルドー メドックAC 2,490円 

メドックの真ん中辺りにある家族経営のワイナリーだそう。

メルロにカベルネ・ソーヴィニョンのブレンド。

砂質よりは粘土質のメルロを感じる鉄感やミネラル感が豊富で果実味たっぷり。

ビッグヴィンテージと相まって5千円ほどの品質があると言い切れる。

2016/07/05(火) バラの香り
ラクリマ ディ モッロ 2014 イタリア ラクリマ ディ モッロ ダルバDOC 1,600円

ラクリマと言えば青紫色したバラ香のニュアンスがある赤。

マルケ州の個性を発揮する品種であります。

2千円オーバーの価格帯が多いラクリマですがこの価格で高品質なのはヴェレノージだからか?

サクラワインアワード2016 ダイヤモンドトロフィーなのであった。

2016/07/04(月) ・・・の開店
リカマンが高知にも進出

楽天でセラー専科の業務向け酒販店のリカーマウンテンが飲み屋街に開店。

仕事帰りに早速寄ってみますとお客さんは閑散としていて開店効果を感じない。

プレミアムと名の付く定価の数倍で売っている酒があるとなんだか胡散臭いと思われてしまうからか?

でもワインはお得なものが多く、私にとっては地元でも置いてないワインを見て買えるのはありがたい。

折角だからとリカマン輸入のボルドーを・・・。

シャトー・ヴュー・ムーラン・ド・ロック 2001 ピュイスガン・サンテミリオンAC 2,138円

ピュイスガンはカスティヨンやフランの西隣なのでメルロ、カベルネ・ソーヴィニョン、カベルネ・フラン、マルベックというブレンド。

ピークは過ぎてますけれども、ほっこりメルロってな感じで夜中でも飲み疲れしないタイプ。


さて、リカマンは高知で定着できるのか?


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