|
2016/05/09(月)
1級のワインを飲むのは何年ぶり?
|
|
|
昨日の続きです。
2本目に登場するのはあのラフィットですよ!
「これも開けていいから」と出されたが、本当に「いいんですか」と何度も確認したワインは・・・
シャトー ラフィット・ロッチルド 1977 マグナム ポイヤック メドック1級
ラギオールのコルクスクリューを深く差し込み、緊張しながらゆっくりと持ち上げ・・・ポキッ・・・思わず固まる。
しかし残りの部分を無事に救出し、コルクの粉汚染からワインを救う。
画像は1杯目2杯目であります。
して、30数年経たラフィットは・・・バッドヴィンテージにも関わらず、1級の輝きを失っていない完璧なコンディション!
2度ほど冷蔵庫の故障により、常温にさらされたとお聞きしましたがなんのその!
その幸せな余韻は帰宅後数時間も鼻腔に残っていました。
ラフィットの実力を十数年ぶりにまた知ることとなった夜です。
カロン・セギュール93とこのワインはその後直ぐに無くなってしまったでしょうね。
|
|
|
|