日々わいん 
ワインな日々はどこまで続くの?
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2016年5月
前の月 次の月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新の絵日記ダイジェスト
2022/02/26 お久しぶりのグレズ
2021/09/11 20年経ったのですね
2021/08/28 余市登のピノ・ノワール
2020/04/26 新コロに負けるな!
2019/12/24 シャンパーニュの赤

直接移動: 20222 月  20219 8 月  20204 月  201912 11 8 7 5 4 3 2 1 月  201812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201512 11 10 9 8 7 6 5 4 月 

2016/05/09(月) 1級のワインを飲むのは何年ぶり?
昨日の続きです。

2本目に登場するのはあのラフィットですよ!

「これも開けていいから」と出されたが、本当に「いいんですか」と何度も確認したワインは・・・

シャトー ラフィット・ロッチルド 1977 マグナム ポイヤック メドック1級

ラギオールのコルクスクリューを深く差し込み、緊張しながらゆっくりと持ち上げ・・・ポキッ・・・思わず固まる。

しかし残りの部分を無事に救出し、コルクの粉汚染からワインを救う。

画像は1杯目2杯目であります。

して、30数年経たラフィットは・・・バッドヴィンテージにも関わらず、1級の輝きを失っていない完璧なコンディション!

2度ほど冷蔵庫の故障により、常温にさらされたとお聞きしましたがなんのその!

その幸せな余韻は帰宅後数時間も鼻腔に残っていました。

ラフィットの実力を十数年ぶりにまた知ることとなった夜です。

カロン・セギュール93とこのワインはその後直ぐに無くなってしまったでしょうね。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.